週間天気 週明けにかけて全国的に荒天警戒!来週中頃も天気崩れ、季節逆戻りで冬の寒さ続く

週明けにかけて雨風強まる!来週後半までは冬の寒さ

この先一週間は全国的に天気が崩れやすく、冬の寒さとなるでしょう。
この土日は前線を伴う低気圧が発達しながら接近するため、全国的にまとまった雨が降り、荒天となるおそれがあります。その後、週明けは日本海側中心に雨や雪が降り、週中頃は再び低気圧が通過して不安定な天気となるでしょう。来週後半にかけて季節が逆戻りしたような冬の寒さが続きますが、来週後半の21日(金)頃からは上昇し、春の暖かさとなるでしょう。

週明けにかけて北日本は雪に 関東の傘の出番はいつ?


<東・北日本>
明日16日(日)は、関東や北陸、東北でまとまった雨が、北海道は雪が降り、雷を伴い降り方の強まる所があるでしょう。大雨災害や落雷や突風にご注意ください。また、北陸や北日本の積雪地では雪どけが進むため、融雪災害に注意が必要です。週明けの17(月)~19(水)頃にかけては北陸や北日本日本海側で雪や雨が降りそうです。関東は明日16日(日)の次の傘の出番は低気圧が通過するタイミングの18日(火)~19日(水)となっています。春分の日の20日(木・祝)はいったん広く天気が回復しますが、来週末の23日(日)頃は南岸低気圧が接近し、関東で傘の出番となる可能性があるため、最新の情報でご確認ください。
気温は来週後半の20日(木・祝)頃まで全国的に平年を下回る寒さとなりますが、21日(金)以降はグッと高く桜のつぼみが急生長する暖かさとなるでしょう。

来週後半以降は「10年に一度の高温」季節大きく進む


<東海・西日本>
明日夜にかけて雨が降り、局地的に雷を伴って1時間30ミリの激しい雨の降る所があるでしょう。今年これまでで一番の大雨となるおそれがあるため、土砂災害や洪水・浸水などの大雨災害や交通への影響に注意が必要です。週明け17日(月)は日本海側で雨が、山地ではが降り、太平洋側の一部でも雨雲や雪雲の流れ込む所があるでしょう。18日(火)は早くも低気圧が通過しあちらこちらで傘の出番となる予想で、この一週間は短い周期で訪れる雨のタイミングに注意が必要です。その後は回復して春分の日の20日(木・祝)は広く晴れてお出かけ日和となるでしょう。
最高気温は20日(木・祝)頃にかけて13度前後と平年を下回り、雨が冷たく感じられそうです。来週末以降は気温が上がり、3月23日(日)頃からは気象庁から「高温に関する早期天候情報」が発表されています、「10年に一度の高温」となる可能性があり、桜のつぼみが急生長する暖かさとなるでしょう。