北日本や北陸は雪や雨続き、週中頃は東京付近でも雪の可能性あり
8日(月)の成人の日にかけて寒気が流入し、日本海側では雪が続きますが、この雪は次第に止むでしょう。その後は9日(火)夜から10日(水)に全国的に天気が崩れ、10日(水)夜から11日(木)朝にかけては、東京など平地でも初雪となる可能性があります。低気圧の進路や通過するタイミングで変わりますが、時間に余裕を持って行動するようにしましょう。
12日(金)頃からは冬型の気圧配置となり、日本海側を中心に再び雨や雪となりそうです。
【北陸の週間予報】復旧作業への影響を確認
この先の北陸地方はこの時期らしく雲に覆われて、雨や雪が降りやすいでしょう。10日(水)からは朝の最低気温は2度ほど、日中の最高気温は8度前後と、この時期らしい寒さが続きそうです。
令和6年能登半島地震により被災のあった地域では、路面の凍結に注意するとともに、毛布やストーブなど暖をとれる用意が必要となるでしょう。
週中頃は真冬のこの時期らしい寒さ
北日本～関東
北日本では、成人の日の8日(月)にかけて雪が降った後は次々と低気圧が通過するため、くもりで雪が降りやすいでしょう。太平洋側では晴れる日が多いですが、東北南部では、10日(水)頃に一時的に傘の出番となりそうです。日中もこの時期らしく厳しい寒さとなるでしょう。
関東地方でもこの先は日差しが期待できますが、10日(水)に天気が崩れ、低気圧の進路によりますが11日朝は雪に変わる可能性があるため、この先の天気予報にご注目ください。都心の雪対策はこちらで紹介しています。
日中の最高気温は東京で15度超えて暖かくなった年始から一転、週中頃は10度を下回り寒さが戻るでしょう。
東海～沖縄
8日(月)にかけて日本海側で雪の降る所がありますが、次第に止みそうです。ただ、9日(火)夜から10日(水)にかけては西から天気は下り坂で、広く傘の出番になるでしょう。その後週末にかけては、高気圧に覆われやすく、日本海側でも日差しが期待できそうです。
日中の最高気温は12度前後で、暦の上では一年で最も寒い寒中（寒の内）とされていますが、平年並か少し暖かいくらいの日が多くなるでしょう。ただ、朝晩は冷え込みますので、体調を崩さないように暖かくし、軽い運動などで代謝を高めてお過ごしください。正月太り解消法はこちらの記事をご覧ください！
