【JAPAN JAM後半戦&音魂直前】今週末の千葉・大阪も暑さ厳しく夏日!当日の天気や急変のサインを解説!

ゴールデンウイーク真っ只中いかがお過ごしでしょうか?
“JAPAN JAM(ジャパンジャム)”は今日29日が開催2日目で、今週末も各地で音楽フェスティバルやイベントが開催されます!憲法記念日の5月3日(金・祝)からは“JAPAN JAM”後半戦が、みどりの日の5月4日(土・祝)からは大阪で“OTODAMA 音泉魂”も開催され、東西で野外音楽フェスティバルが大盛り上がりとなりそうです。
今年2024年のGW後半の野外フェスの天気はどうなるのか、過去の天気から傾向を知り、それぞれの会場となる、千葉と大阪の当日の天気や天気急変時の注意ポイントを確認しましょう!

JAPAN JAM

・ JAPAN JAM前半戦このあとの天気はどうなる?

開催1日目の昨日28日(日)は、よく晴れて日差しが届き、千葉県千葉のアメダスでは午後に27.4℃を観測し、春フェスといっても夏を思わせる暑さとなりました。
開催2日目の今日29日(月・祝)のこのあとは次第に雲が広がり、夜遅くは雨の降るタイミングがありますが、終演までは天気がもちそうです。気温は昨日ほどではありませんが、南風が吹いて午後1時現在24℃を超えていて、このあとも日中は25℃前後で推移しそうです。まだ体が暑さに慣れていない時期ですので、こまめな水分補給や休憩を心掛けてください。
なお、JAPAN JAMの特徴や過去の開催期間の天気については、こちらで紹介しています。

・ 2024年のJAPAN JAM後半戦の天気はどうなる?

3日(金・祝)から5日(日・祝)は、よく晴れて日差しが届くでしょう。最終日の5日夜は沿岸部で雨雲の発生する可能性がありますが、3日間を通して天気の大きな崩れはなく、絶好のフェス日和となりそうです。
日中は4日(土)をピークに気温が上がり、夏日の予想となっています。水分をよくとり、休憩を挟みながらフェスを楽しみましょう!

OTODAMA 音泉魂

・ OTODAMA 音泉魂とは

OTODAMA 音泉魂(オトダマ オンセンダマシイ、通称:オトダマ)は、2005年から行われている大阪の野外音楽フェスティバルです。2006年以外は大阪府泉大津市にある泉大津フェニックスで開催され、もともとは9月に行われていましたが、2022年以降は5月開催の春フェスとなりました。主催は清水音泉で、“音泉”と“温泉”を掛けて、チケットを入浴券、タイムテーブルを入浴順というなど、独自の世界観をもった音楽フェスです。

・ 会場の泉大津フェニックスはどんな場所?特徴とアクセス方法とは

泉大津フェニックスは、電車で行く場合は新大阪駅から南海・泉大津駅までが乗り継いで約40分、そこから有料のシャトルバスが運行されています。車やバイク、自転車で行くこともでき、駐車場は有料ですが、50cc以下のバイク・自転車の場合は無料の駐輪場があります。

・ 過去のオトダマの天気の特徴

ここからは2022年以降の開催期間の天気や平年(1991-2020年)の5月上旬の傾向を、南西方向に約15km離れた大阪府・関空島のアメダスで見ていきます。距離的には堺のアメダスがやや近いものの、大阪湾に面している関空島の方が傾向は近いものと考えられます。関空島のアメダスで降っていなくても会場で雨が降っているなど、局地的な違いはあるかもしれません。

春フェスに変わってからの開催は2年だけですので、開催年のデータだけでは傾向は断言できません。関空島のアメダスの平年5月上旬は、最高気温が22.4℃、最低気温は14.3℃で、概ねそのぐらいの気温となっています。
2022年は2日目に24.1℃を観測していて、動くと汗ばむような陽気となった一方、3日目は20.7℃と少しトーンダウンしました。2023年は2022年ほどの気温のアップダウンはないものの、2日目の方が気温は高く、23.3℃まで上がっています。
雨は2022年・2023年のどちらも降っていませんが、5月は高気圧と低気圧が交互に通過する時期ですので、タイミングによっては本降りとなります。2023年は開催日の2日後には日降水量12.5mmを観測し、その後も雨量が増えていますので、決して油断はできません。

・ 2024年の音魂の天気はどうなる?

4日(土・祝)、5日(日・祝)ともによく晴れるでしょう。5日夜は雲が増え、開催翌日の6(月・休)からは雨の予報ですが、フェス期間中は天気が持ちそうです。
気温がグングン上昇し、日中は両日ともに25℃を超えるでしょう。この時期としては気温が高く、熱中症のリスクが高まります。喉が渇く前に水分をとり、適宜休憩をはさむようにしましょう。

天気急変時の注意ポイント

春は、高気圧に覆われて地上付近は春の暖かい空気で気温が上がっても、上空にはまだ冬の冷たい空気が流れ込みやすく、大気の状態が不安定になりやすい時期です。一年の中で、雹(ひょう)が降りやすい季節でもあり、屋外にいる場合は急変に注意が必要です。

急変の前には、①真っ黒い雲が近づいてきた、②雷の音が聞こえてきた、③急に冷たい風が吹いてきた、といった3つのサインがあります。このような変化を感じたら、可能であれば頑丈な建物に避難してください。
ただ、野外音楽フェスではまわりに避難できる建物がなかったり、人が多くて身動きが取れづらかったりすることもあります。雷雲の接近が予想される場合、スタッフの指示に従って避難しましょう。高い木の近くは危険ですので、木の下で雨宿りをすることは絶対にしないでください。
緊急時は、①頭を下げてしゃがんで姿勢を低くし、②両手で両耳をふさぎ、③足を閉じてつま先立ちをする、「雷しゃがみ」をしましょう。雷が止んだ後は、スタッフの指示にもよりますが20分以上経ってから安全な場所へ移動してください。

そのほかの春フェスの持ち物は、こちらのコラムで紹介しています。
安心安全に野外音楽フェスティバルを楽しみましょう!!

 

<参考>
・JAPAN JAM公式サイト
https://japanjam.jp/

・OTODAMA 音泉魂公式サイト
https://shimizuonsen.com/otodama/24/

・気象庁 過去の気象データ検索
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php