今日7日・明日8日の天気予報 西から雨エリア拡大!関東と東海は早めの大雨対策を

お花見ラストチャンスはどこ?

今日7日午後は、高気圧に覆われるため、北海道から九州は太平洋側ほど雲が目立ちますが、日中は広く晴れるでしょう。中国・四国や九州では、桜が満開となっていて、この週末が土日にお花見できるラストチャンスになるかもしれません。お花見がまだという方は、近所の公園にお散歩に出かけてみましょう!見頃がいつまで続くのか、「さくら速報2024」を確認してみてください。
一方、沖縄・奄美は前線が停滞し、雨が降り続き、激しい雨や雷雨になる所もあるため、注意が必要です。

明後日は関東や東海で大雨のおそれ!対策を確認して

明日8日は、沖縄・奄美は停滞前線が活発化し、雨が続いて、局地的に雷を伴って非常に激しく降るでしょう。雨の降り方については、こちらのコラムを参考にし、降り続く大雨による災害に引き続き注意・警戒をしてください。
西・東日本はゆっくりと北上する前線の影響を受け、雲が目立ち、雨が降りやすいでしょう。近畿から東北南部も夜には雨が降り始めますので、朝の通勤・通学の時間帯に降っていなくても折り畳みの傘をカバンに入れておくと安心です。また、明後日9日は、前線の動向次第では、東海や関東で大雨となるおそれがあります。最新の情報をチェックし、雨シーズンを前に雨どいやベランダを掃除しておくなど、対策を行ってください。大雨について、よく見聞きする用語はこちらのサイトで解説しています!
前線から離れている北海道や東北北部は、日差しが出ますが、朝晩を中心ににわか雨があるでしょう。

天気のわりに暖かい!春服でお出かけOK

<明日朝の最低気温>
北海道と東北北部が5度前後、東北南部から九州で13度ぐらい、沖縄・奄美は22度前後と、全国的に朝から暖かいでしょう。
<明日日中の最高気温>
北海道から九州で20度前後、沖縄・奄美は25度以上の夏日になる所が多くなりそうです。東・西日本は天気が下り坂に向かいますが、明日も季節先取りの暖かさが続くでしょう。また、札幌をはじめ北海道では今年初めて20度を超える所もあり、融雪による川の増水に注意してください。