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この度、いつ起こるか分からない自然災害に備えるための特設ページ、「備えてくらす もしもの防災」に大雪に関する防災情報を追加しました。
12月に入り、日本海側の地域を中心に冬の降る機会が増え、太平洋側の地域でもこの先は本州の南岸を通過する低気圧によって雪の降る可能性があります。
今回、大雪に関して以下の4つの記事を掲載しました。知識を深めて、もしもの備えにつなげましょう!
冬型の気圧配置の特徴と里雪型・山雪型とは
主に日本海側の地域に雪をもたらす西高東低の冬型の気圧配置。そのメカニズムや豪雪地帯の雪対策について解説しています。
JPCZの形成される原因や天気図の特徴
東北南部や、北陸から山陰の日本海側の大雪のニュースでは、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が話題にあがることが増えています。短時間で積雪が急増するため、天気図上の特徴や、段階的に発表される雪の情報を確認しましょう。
太平洋側の雪の原因・南岸低気圧の特徴とは
南岸低気圧は、東京都心など普段雪に慣れていない太平洋側の地域に雪をもたらします。雨となるか雪に変わるかの判断は難しいですが、事前の備え・外出が必要な場合のポイントを確認し、安全を確保してください。
雪道の運転や雪による立ち往生へ備える
普段から雪に慣れている地域の方でも、雪道の運転は危険を伴い、大雪の場合は立ち往生の発生する可能性もあります。雪道運転のポイントに加え、立ち往生への事前対策や命を守る行動を考えましょう。