日本海側は雪や雨続く！夜は九州の山地で雪の降る所も
12月スタートの明日1日(金)は冬型の気圧配置となるため、北日本日本海側や北陸は雪や雨が降るでしょう。北陸ではこれまでに降った雨で地盤のゆるんでいる所があるため、土砂災害に注意・警戒してください。大雨災害に関するコラムはこちらから。
西日本も雲が多く、日本海側を中心に雪の混じった雨が降りやすいでしょう。夜は九州の山地で雪が降るかもしれません。濡れた路面が冷えて凍結する可能性があるため、峠道を運転される際はスリップにお気を付けください。
一方、東・西日本太平洋側は日差しが届きそうです。ただ、夜は関東や九州南部で局地的に雨が降るでしょう。
沖縄は雲に覆われ、雨の降る所がありそうです。
東・西日本は朝から広い範囲でグッと冷える
最低気温
北海道は氷点下6度前後、東北や関東北部・甲信は0度ほどと平年をグッと下回り、冷え込むでしょう。関東南部や東海から九州も広い範囲で5度ぐらいと30日(木)より冷えそうです。朝の内はカイロが手元にあると安心でしょう。
朝食はスープなど温かめのものを摂り、体温を高めてから一日をスタートしてください！
そらくらでは、この時期の身体の冷えに関する対策や改善に関するコラムをまとめています。
最高気温
北海道や東北北部が1度前後、東北南部や北陸で8度ぐらい、関東から九州は11度前後となるでしょう。関東から九州は30日(木)よりさらに低くなるため、外出の際はダウンコートなど暖かい上着で調節するようにしてください。
東・西日本は雨具を用意しておくと安心
北陸は傘が必要でしょう。西日本日本海側も雪の混じった雨が降りやすく、夜は関東や九州南部でも局地的に雨が降るため、広い範囲で折り畳みの傘があると安心です。
