一日の寒暖差大きい1週間に!
この先1週間のポイントは寒暖差です。晴れる日を中心に、一日の気温差は内陸部ほど大きくなり、10度前後もある場所がほとんどでしょう。ジャケットやスプリングコートなど軽めの上着を脱ぎ着して、調整してください。
また、低気圧が次々と通過し、こんどの土日は、前線が日本の南の海上に停滞する予想です。このため、19日(水)頃にかけては北陸で、19日(水)から21日(金)は九州南部や南西諸島で、雨が降るでしょう。前線の位置によっては、雨の降る範囲が広がる可能性もあります。
北海道は週明け雪による交通障害に警戒・注意
北日本は、雲が多めの天気が続くでしょう。17日(月)の午前中にかけては、北海道の峠など標高の高い地域を中心に、猛吹雪や積雪するおそれがあります。大雪や暴風雪による交通障害に警戒・注意し、週明けとなる17日(月)は時間に余裕を持った登校や出社を心がけましょう。北陸は19日(水)頃までは、くもりや雨の天気が続きそうです。関東は晴れ間の出る日が多いでしょう。
最低気温は、北海道内陸部で今週前半を中心に0度前後まで下がるため、車の運転には十分ご注意ください。日中の最高気温は、18日(火)以降、北海道と東北北部が15度ぐらいまで上がるでしょう。東北南部と北陸、関東では週前半は20度前後、後半は25度以上となる日もあり、晴れると初夏を思わせる陽気になりそうです。
20日(木)は部分日食!気になる天気は?
東海から西日本は、この先、晴れ間の出る日が多いでしょう。ただ、19日(水)から20日(木)は前線や低気圧の位置次第ではあるものの、九州南部や沖縄で雨が降りそうです。20日(木)の午後は、南西諸島を中心に太陽が欠けたように見える「部分日食」が起こりますが、現段階の天気予報では、観察は難しいでしょう。ただ、予想の変わる可能性はありますので、今後もそらくらで最新の予報をご確認ください。
今週の前半を中心に、朝晩はひんやりとしますが、日中の最高気温は25度ぐらいまで上がり、天気の崩れる場所でも寒さはなさそうです。
体温を調整するために長袖をまくり上げたり、半袖を着始めたり、薄着になることが多くなるこの季節。紫外線が徐々に気になり始めますね。そらくらでは、こちらのコラムで日焼け対策を紹介しています!ぜひ参考にしてみてください。