1月6日の天気予報 日本海側の雪は落ち着くが、西から天気下り坂

西から雨で三連休初日は広く雨や雪スタートに

高気圧に覆われるため、しだいに冬型の気圧配置が緩み、北・東日本の日本海側は雪が落ち着くでしょう。ただ、西から気圧の谷が近づく影響で、西日本は天気が下り坂になりそうです。太平洋側でも山沿いを中心に、雪の降る所もあるため、安全運転を心掛けてください。

6日の天気です。北・東日本の日本海側は雲が広がり、朝晩は雪や雨の降る所があるでしょう。
北・東日本の太平洋側は、晴れ間がありますが、午後を中心に雲が広がりそうです。
西日本や南西諸島は、夕方頃から雨が降り出すでしょう。雷を伴う所もありそうです。
また7日(土)の三連休初日は東京や大阪など晴れの続いた地域でも広く雨や雪スタートになるでしょう。

小寒だが、北日本では少し暖かくなりそう

最低気温
北海道の札幌で-3度、旭川は-10度と5日朝よりグッと高くなるでしょう。
東北や関東北部で-1度ぐらい、関東南部~九州で2度前後と関東中心に冷え込みが強くなりそうです。
沖縄は16度ほどでしょう。

最高気温
北海道が0度前後、東北で5度ぐらい、北陸は7度ほどと6日は寒さの厳しくなる「小寒」ですが、5日より2度前後高くなりそうです。
関東や東海、西日本で11度ほどと5日と同じぐらいになるでしょう。
沖縄は21度前後になりそうです。

西日本は傘を持って外出して

北・東日本の日本海側では、雪がやみ、日差しの届く所がありそうなので、洗濯物の外干しチャンスとなるでしょう。ただ、朝晩は、雪の降る所があるため、折り畳みの傘があると安心です。
九州では夕方から、中国・四国や沖縄では夜に、雨や雪が降るため、傘を持参してください。