12月10日の天気予報 北日本日本海側・北陸雪や雨 関東~九州天気下り坂

晴れ間出る所も 午後は天気下り坂に

低気圧が近づく影響で、北日本日本海側や北陸を中心に雪や雨が降るでしょう。大気の状態が不安定になるため、落雷や竜巻などの激しい突風に注意して下さい。北日本から西日本のその他の地域は、午前中心に、晴れ間が出そうです。ただ、午後は西日本で、夜は東日本でも雨の降る所があるため、お出かけの際は折り畳みの傘があると安心でしょう。沖縄地方は、雲に覆われて、先島諸島では雨の降る所がありそうです。なお、沖縄地方では、10月中頃からくもりや雨の日が多くなっていて、これから10日間程度もぐずついた天気が続くでしょう。

東・西日本 日差しのある内は過ごしやすい

【朝の最低気温】
北海道の沿岸部で氷点下3度前後、内陸部は氷点下8度ぐらいで、冬日の所がほとんどでしょう。東北や関東で4度前後、東海・北陸と西日本は6度ぐらいで、この時期らしい冷え込みとなりそうです。朝の冷え込みで起きるのが辛いという方は、お風呂の入り方を工夫してみると、すっきり目覚められるかもしれませんよ。ぜひ、こちらの記事をご覧になって下さいね。
【日中の最高気温】
北海道が4度ほど、東北北部で7度ぐらい、東北南部は11度前後でしょう。関東から中国・四国は16度ぐらい、九州は19度前後で、日差しのある内は過ごしやすく感じられそうです。沖縄地方は25度ぐらいで、平年より2度ほど高くなるでしょう。

東・西日本 折り畳みの傘を持ってお出かけを

北海道は日本海側を中心に雪が降り、ふぶく所もありますので、撥水の上着があると安心です。東北~九州の日本海側では、朝晩に傘の出番となるでしょう。太平洋側は、西日本で昼過ぎから、東日本は夜に、折り畳みの傘があると安心です。