12月3日の天気予報 北日本で雪や雨 東・西日本はおでかけ日和

北日本はしだいに雪や雨

前線を伴った低気圧が北海道付近を通過するため、北日本ではしだいに雪や雨の範囲が広がり、北海道でふぶく地域があるでしょう。大気の状態が非常に不安定となるため、落雷や強い雨、竜巻などの激しい突風に注意して下さい。東北日本海側を中心に西よりの風が強まるため、強風にも注意が必要です。
東北太平洋側南部から九州は高気圧に覆われるため、晴れてお出かけ日和になるでしょう。ただ、夜遅くは北陸や九州北部で雨の降り出す所がありそうです。
沖縄は前線の影響で雨となり、夜は局地的に雷を伴って激しく降るでしょう。

日中の寒さやわらぐ

朝は、東北から九州の各地で今シーズン一番の冷え込みになるでしょう。札幌は、今シーズン一番の冷え込みとなった2日よりは高くなりますが、平年を少し下回りそうです。身体を冷やさないようにお気を付け下さい。
日中の最高気温は、北海道が5度前後、東北で10度ぐらい、関東から九州は15度ほどでしょう。今シーズン一番の寒さになった所の多かった2日よりは全国的に寒さがやわらぎ、この時期らしい気温になりそうです。

北日本や沖縄は傘を持って

北海道や東北日本海側、東北太平洋側北部は、しだいに傘が必要になるでしょう。東北日本海側を中心に風が強く横殴りの雨になるため、レインコートを着るとよさそうです。
北陸や九州北部など東・西日本日本海側では、夜は折り畳み傘があると安心でしょう。
沖縄は、ほぼ一日中傘が必要です。夜は局地的に激しい雨が降るため、大きい傘があると安心でしょう。