関東甲信と北陸でいよいよ梅雨入り！
今日10日(火)は関東甲信地方と北陸で昨年2024年より10日以上早い梅雨入りの発表がありました。
・関東甲信地方 平年より3日遅い 昨年より11日早い
・北陸地方 平年より1日早い 昨年より12日早い
なお、梅雨入りの発表は速報値で、春から夏にかけての実際の天候を考慮して、9月ごろに確定値が発表されます。その結果、速報値と確定値で日にちが変更となる場合があります。
最新の梅雨入り・梅雨明けに関する情報はこちらからご確認ください。
【週間予報】週末は再び前線停滞！大雨の可能性も
梅雨入り直後の雨というとシトシトとした雨をイメージしがちですが、明日11日(水)にかけては、梅雨前線の活動は活発化し、所により激しい雨となるでしょう。雨の降り方に注意が必要です。
あさって12日(木)は一旦晴れ間が出て、気温がグンと上がり、都心でも真夏日近い暑さが予想されています。その後14日(土)以降は再び前線が停滞し、梅雨末期のような暖かく湿った空気が流れ込みそうです。蒸し暑さも増し、再びまとまった雨となりますので、梅雨入り早々ではありますが、積極的な大雨対策が必要でしょう。そらくらの「もしもの防災」を参考に雨に備えましょう！
東北の梅雨入りはいつ？
平年では、東北南部で6月12日頃、東北北部は6月15日頃に梅雨入りの発表がありますが、今年は早ければ次の雨のタイミングである14日(土)に発表があるかもしれません。
避難所へのルートや非常用持ち出し袋の中身を確認したり、側溝やベランダの掃除をしたり、梅雨支度を急ぎましょう。
