本州南岸には前線が停滞!ムシムシした暑さ続く
この先は本州南岸に前線が停滞しやすいでしょう。この影響で太平洋側を中心にすっきりせず、前線周辺では大雨となる可能性があります。16日(金)には九州南部で梅雨入りの発表がありましたが、この先は奄美地方でも雨が続くでしょう。
20日(火)は低気圧が通過するため、北海道や東北日本海側でも広く雨が降りそうです。
最高気温は、北日本で20度ぐらい、東・西日本は25度前後の日が多いものの、日差しが出ると、東・西日本では30度前後まで上がるでしょう。ムシムシと感じられますので、熱中症対策を万全にしてください。
晴れ間の出る日は関東で真夏日の可能性あり
北海道や東北、北陸では18日(日)は雲が多く、雨の降る所がありますが、19日(月)は晴れ間が戻るでしょう。20日(火)は低気圧が通過するため、雨が降り、風も強まって荒れた天気となる可能性があります。その後は雲が多めながらも、多少晴れ間があるでしょう。
関東は晴れ間の出る日がありますが、雲が優勢で、19日(月)は関東南部を中心に雨が降りそうです。また、傘マークがついていない日も局地的に雨や雷雨となる可能性がありますので、折り畳みの傘を持ち歩くと安心でしょう。
最高気温は、北海道では19日(月)まで23度ぐらいまで上がって平年より大幅に高くなりますが、その後は20度前後に落ち着きそうです。東北は20度ぐらいの日が多いものの、18日(日)と20日(火)から21日(水)は東北南部で夏日となるでしょう。関東は25度前後の日が多く、18日(日)と20日(火)から21日(水)は真夏日地点があるかもしれません。
奄美も梅雨入り目前か?九州南部や奄美は雨続く
この先は九州南部や奄美で雨が続くでしょう。大雨災害に注意してください。
沖縄は19日(月)にかけて晴れ間がありますが、20日(火)以降は雲に覆われて、すっきりしない天気となりそうです。
東海やそのほかの西日本は、日本海側中心に晴れ間の出る日がありますが、太平洋側は雲が広がりやすく、18日(日)から19(月)は雨の降る所があるでしょう。24日(土)は西から雨の範囲が広がりそうです。
最高気温は25度以上の夏日が続き、日差しのもとでは30度近くまで上がるでしょう。湿度が高く、ムシムシした暑さとなりますので、風通しをよくしてお過ごしください。