今日3日・明日4日の天気予報 今夜からは日本海側で警報級の大雪のおそれ 大雪と低温に警戒

今日午後は日本海側で天気下り坂 夜は北海道で猛ふぶきに警戒


二十四節気の立春の今日3日(月)このあとは、西から低気圧が近づくため、日本海側で天気が崩れるでしょう。
近畿北部や北陸は昼過ぎから、九州~北海道は夕方から雪や雨が降り、夜は雷を伴って降り方が強まりそうです。北海道は太平洋側も含めて広く雪が強まり、猛ふぶきに警戒が必要です。
九州~関東の太平洋側は雲の多い天気が続きますが、午後も天気の大きな崩れはないでしょう。

最高気温は、北海道が0度ほど、東北で6度ぐらい、関東~九州は10度を少し超える程度で、関東では昨日2日(日)の日中より大幅に高くなるものの、立春とは名ばかりの寒さとなりそうです。

明日は日本海側中心に、太平洋側でも積雪の急増に警戒


明日4日(火)は、強い冬型の気圧配置となり、上空に今季一番の寒気が流れ込むでしょう。
九州~東北の日本海側や北海道では夜にかけて強弱を繰り返しながら雪が降り、西日本太平洋側や東海・関東甲信の山沿い、東北の太平洋側でも積雪する所がありそうです。また、全国的に北西の風が強まるでしょう。積雪の急増や大雪、ふぶきによる交通障害に警戒してください。
一方、東京都心など関東南部は晴天となりますが、千葉県では所々で雨や雷雨となる可能性があるため、念のため折り畳みの傘があると安心でしょう。

明日は西日本中心に今季一番の寒さ 最大限の防寒を


明日3日(月)朝の最低気温は、北海道と東北は0度前後と、けさより大幅に高くなるでしょう。一方、関東~九州は2度ほどで、西日本中心にけさよりグッと低く、冷え込みそうです。今夜は暖かくしてお休みください。
日中の最高気温は、北海道が3度前後と平年より高く3月頃の気温となるでしょう。東北や北陸、西日本は4度ぐらいと、西日本では今季一番の寒さになる地点が多数ありそうです。関東は10度前後と、この時期らしい寒さが続くでしょう。