明日18日(水)は、関東の沿岸には雲が広がり、関東では初雪となる可能性があります。
関東で雪はどうして降るのか、どの程度降るのかについて、気象予報士が詳しく解説します。
関東の沿岸にシアーラインが発生 関東南部では初雪の可能性も
明日18日(水)は、上空に強い寒気が流れ込み、関東の沿岸には風のぶつかる「シアーライン」が発生しそうです。この影響で、明日午後は関東の沿岸部を中心に雲が広がりやすく、沿岸には雨雲も発生しそうです。この雨雲が関東にかかれば、関東の南部で雪の降る可能性があります。雪がしっかりと降る可能性は極めて低いものの、雪のちらつくことはありそうです。最新の雨雲の様子はこちらから。
関東では12月7日に宇都宮で、8日に前橋で、13日は水戸で初雪が観測されましたが、そのほかの地域では雪が観測されれば初雪となります。雪の観測方法についてはこちらのコラムで知ることができます。
明日は雪が降らなくても日差しが少なく北風冷たい!
また、雪が降らずとも明日午後は雲が広がりやすく、北よりの風も吹くため今日よりも寒く感じられるでしょう。
手袋やマフラーなどの防寒アイテムを活用して暖かくしてお過ごしください。