今日は次第に西高東低に！北海道は雪に注意
今日12日(火)は、広く高気圧の圏内となりますが、北日本は低気圧が通過し、通過後は一時的に西高東低の冬型の気圧配置となるでしょう。このため、関東から九州は、各地で晴れて過ごしやすい陽気となりそうです。一方、北海道や東北は雲が多く、次第に雨が降るでしょう。雷を伴って雨脚の強まる所があり、北海道では雪が混じるでしょう。
最高気温は、北海道が10度ほど、東北で17度ぐらい、関東や北陸は20度前後で、昨日11日(月)よりグッと低くなりそうです。東海から九州は23度ぐらいで、九州南部は夏日になる所もありそうです。一日の寒暖差が大きくなるため、体調管理にお気を付けください。
明日は広い範囲で晴れて空気の乾燥が進む
明日13日(水)は、西高東低の冬型の気圧配置となりますが、西から高気圧が張り出し、次第に解消されるでしょう。このため、北海道は日本海側やオホーツク海側で、明け方まで雪や冷たい雨の降る所がありますが、午後は晴れ間が戻りそうです。朝の通勤や通学は路面の凍結にご注意ください。
東北から九州は、広い範囲で朝から晴れそうです。冷たい北風が吹き、空気の乾燥が進むでしょう。
沖縄は湿った空気の影響で雲が多く、雨の降ることがありそうです。
北日本は昼間もヒンヤリ 東・西日本は寒暖差大きい
明日13日(水)は、北日本は昼間も気温が上がらず、東・西日本は寒暖差が大きくなるでしょう。
朝の最低気温は、北海道や東北北部が3度ほど、東北南部や北陸、関東北部で10度前後、関東南部から九州は13度ぐらいと、放射冷却によって気温がガクッと下がりそうです。今夜は暖かくしてお休みください。
日中の最高気温は、北海道が6度ほど、東北北部で12度前後、東北南部や北陸は15度ぐらいと、気温の上がり方が鈍く、北風がヒンヤリと感じられそうです。関東から九州は20度前後の所が多くなりますが、四国や九州南部では夏日となるかもしれません。
一日の中の寒暖差が大きくなりますので、服装を脱ぎ着して調整しましょう。
