週間天気 24時間以内に台風発生の可能性!週末頃は北海道から関東の太平洋側で荒天のおそれ

24時間以内に台風発生の可能性!最新の動向に注意

明後日9日(金)までは上空の寒気や湿った空気の影響で、東北から九州は大気の非常に不安定な状態が続き、変わりやすい天気となるでしょう。雨雲の発生と急発達しやすい不安定さとなるため、急な雨脚の強まりに注意が必要です。東北や関東甲信を中心に、低い土地の浸水、川の増水や氾濫、土砂災害に警戒を続けてください。短時間強雨や内水氾濫の解説はもしもの防災から。
また、小笠原諸島付近では、発達中の低気圧が北上していて、今後24時間以内に台風になる可能性があります。日本の東の海上を通過する予想で、今週末からの3連休は、北海道から関東の太平洋側で活発な雨雲が掛かりそうです。北よりの風も強まって荒天となるでしょう。最新の動向に注意が必要です。飛ばされやすい物の固定といった強風対策も早めにしておきましょう。
日中の気温は、近畿から九州で引き続き猛暑日の所が多いでしょう。熱中症に厳重警戒が必要です。一方、関東は32度ぐらいでトーンダウンするものの、湿度が増すため、不快な蒸し暑さとなるでしょう。

東北や関東甲信は短時間強雨による大雨災害に警戒!3連休は太平洋側で荒天対策万全に

東北や関東甲信は雨雲が広がりやすいでしょう。9日(金)は関東甲信で広く雨となり、雨脚の強まる可能性があります。太平洋側の地域では北風の強風にも注意が必要です。
10日(土)以降は日差しの届く所が多くなるでしょう。ただ、お盆期間13日(火)頃は、南から暖かく湿った空気の影響を受けて関東は再び雲が増え、来週中頃はまとまった雨が降りそうです。
最高気温は広く33度前後で、晴れ間の長い東北日本海側や北陸は厳しい暑さが続くでしょう。一方、関東は猛烈な暑さは落ち着くものの、ジメジメとした体感となりそうです。除湿など湿度の解消を意識してみてください。
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猛暑に最大限の備えを!強い日差し影響で急な雷雨に注意

3連休までは東海から九州は日差しが照り付けるでしょう。ただ、引き続き午後は、強い日差しの影響で、山沿いを中心に変わりやすい天気となりそうです。レジャーなどお出かけの際はレインウェアや折り畳みの傘など携帯性の雨具を用意するようにしましょう。来週中頃のお盆期間は雲が目立ち、にわか雨や雷雨となりそうです。
日中の気温は東海から九州は35度前後と猛暑が続くでしょう。こまめな水分補給を意識し、夏バテ予防でしっかりとエネルギーを補給できる食事を心掛けてください。
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