11月22日の天気予報 西からゆっくりと天気は下り坂へ向かう

西からゆっくりと天気は下り坂へ

上空の寒気の影響で、北海道は冷たい雨や雪が降り、雷を伴う所があるでしょう。特に、午前中は急な雨脚の強まりや落雷、ひょうに注意してください。また、東北から九州は晴れ間が出るものの、前線を伴った低気圧が近づくため、西からゆっくりと下り坂へ向かいそうです。夜は、中国・四国地方や九州で雨が降り、南西諸島は雷雨の所があるでしょう。23日の勤労感謝の日は、東北から九州の広い範囲で雨雲が掛かりそうです。

関東や東海、西日本は過ごしやすい

朝の最低気温は北日本で6度前後と、北海道では21日より大幅に低くなるため、寒く感じられそうです。暖かい服装でお過ごしください。関東から九州は11度ぐらいとこの時期の気温としてはグッと高くなるでしょう。
日中の最高気温は、北海道で8度前後、東北や北陸は14度ほどで、北日本の日本海側を中心に21日より大幅に低く、空気がヒンヤリするでしょう。外出の際は、防寒対策をしておくと安心です。一方、関東や東海、西日本は20度ぐらいと、この時期の気温としてはグッと高く、長袖シャツで快適に過ごすことができるでしょう。

夜から傘の範囲広がる

北海道は夕方にかけて雨や雪の降る所があるため、折り畳みの傘があると安心でしょう。東北や北陸は午前中に雨の降る所がありますが、次第に止み間があるため、傘の置き忘れにお気を付けください。関東や東海、西日本は晴れ間が出て、日中は傘の必要はなさそうです。ただ、夜は中国・四国地方や九州で雨雲が掛かるため、帰宅時間は雨具が必要になるでしょう。
なお、23日の勤労感謝の日は、東北から九州の広い範囲で傘の出番となりそうです。