九州南部で梅雨入り発表!平年より遅い
6月8日(土)午前中に、九州南部で梅雨入りの発表がありました。
平年より9日、昨年より9日ともに遅い梅雨入りです。
沖縄・奄美はすでに5月に梅雨入りしていますが、発表のある九州から東北では初めての宣言となっています。梅雨入りや梅雨明けの定義は、こちらのサイトを参考にしてみてください!
梅雨入り早々大雨に!いつが雨のピーク?
明日にかけて、梅雨前線上に発生する低気圧が本州の南岸の通過しそうです。西日本を中心に活発な雨雲が掛かり、九州南部では明日は朝にかけてをピークに激しい雨が予想されます。局地的には1時間50ミリの非常に激しい雨となり、滝のような降り方となる可能性があります。雨の降り方の感じ方については、こちらのコラムにまとめていますので、大雨が予想される地域にお住いの方は、確認してみましょう。
急な大雨によって、アンダーパスや地下施設などの低い土地が一気に冠水するおそれがあり、土砂災害や川の増水などにも注意が必要です。また、落雷や突風にも注意し、積乱雲の接近するサインに気付いた場合は、外出前であれば家の中にとどまるようにしてください。
今日日中の内に見直したい!大雨の備えとは?
夜間の暗い時間帯に活発な雨雲が掛かることが予想されるため、今日日中のうちに、大雨への備えを見直しましょう!
そらくらでは、特設サイト「もしもの防災」で大雨に関する気象用語の解説や、レベルごとの避難行動などを解説しています。ご家族が集まるタイミングで、いま一度、ご家庭に合わせた災害対策を見直しましょう。
また、普段から食べるものを多めに買い置きするローリングストックを意識して、お買い物をするとよいでしょう!