週間天気 23日(火)と24日(水)は西・東日本で荒天のおそれ!太平洋側で大雨注意

週中頃は西・東日本で荒天!太平洋側では大雨になる所も

23日(火)から24日(水)は、前線を伴った低気圧が発達しながら日本海を通過しそうです。西・東日本ではまとまった雨が降り、風も強く吹いて荒天となるおそれがあります。南からは暖かく湿った空気が流れ込み、太平洋側で大雨になる所があるでしょう。17日(水)に地震のあった愛媛県を中心に土砂災害に注意が必要です。大雨災害に関する防災コラムの確認はこちらから
日中の気温は、低気圧の抜けた25日(木)以降、日に日に気温が高くなり、平年を大きく上回る暑さとなるでしょう。

北・東日本は週中頃が雨!東京は25日(木)に大幅アップ

週明けから関東甲信でぐずついた天気となるでしょう。24日(水)は北陸や北日本も含めて広く雨が降りそうです。大気の状態も不安定となるため、所々で雷を伴うでしょう。25日(木)には雨の中心が北日本へ移りそうです。
日中の気温は週後半ほど高く、北海道や東北北部で20度前後、東北南部や関東甲信は25度ぐらいまで上がるでしょう。特に、東京都心では25日(木)に夏日に達する予想ですが、前日18度からの大幅アップとなるため、体調管理に注意が必要です。

23日(火)と24日(水)に雨風強まる!週後半は夏日地点多数

週中頃までは、東海から九州の広い範囲で雲に覆われて雨が降るでしょう。23日(火)と24日(水)は荒天となるおそれがあります。また、太平洋側を中心に活発な雨雲が掛かり、強い雨や雷雨になる所がありそうです。25日(木)は晴れ間が戻るでしょう。その後、ゴールデンウィークへ向かう次の週末は前線の影響で、再び西日本を中心に下り坂となりそうです。前線の動向がポイントとなるため、最新の天気予報を随時確認するようにしてください。
日中の気温は、22度前後の日が続きますが、週後半は気温が上がり、25度の夏日に届く所が多くなるでしょう。