入園準備におすすめ!保育園の服装・持ち物紹介

もうすぐ4月!新年度から保育園に入園される方は、ちょっと寂しく思う一方で、お子様に園で思いっきり遊んで、たくましく成長してもらいたい気持ちもあり、複雑な気持ちの方もいらっしゃるかと思います。

お子様が元気に楽しく保育園で活動できるように、入園にあたって準備しておいた方がよい服装をご紹介致します。

入園にあたって準備しておいた方がよい服装

・トップス(長袖と半袖)
・ズボン
・下着類
・靴下
・お昼寝用パジャマ(長袖と半袖)

園での活動では、室内や園庭、近隣の公園で遊んだり、お散歩に出かけたりと、かなりアクティブです。安全に遊べるように、トップス・ズボンともに、飾り(フードやひも、ファスナーなど)のないシンプルなデザインのものを選ぶと良いでしょう。

入園後は、ロッカーに着替えを数枚置いておくため、トップス・ズボン・下着類などは5着~6着あると良さそうです。入園される保育園によっては、園服が指定されている園もあるかと思いますが、お着替え用の服は私服の場合が多いかと思いますので、Tシャツやトレーナー・ズボンを数枚用意しておきましょう。

お昼寝用のパジャマは、乳児さんは先生が、幼児クラスになると自分で着替えをするようになりますので、前開きのものではなく被りのタイプの物(前をボタンでとめないもの)がおすすめです。

服装選びの4ポイント

・汚れても良い
子供たちは毎日とても活発。泥や砂汚れ、カレーやスイカ、トマトソースなどの食事汚れ、クレヨンや絵具などの工作汚れなどは日常茶飯事です。汚れてもいいやと思える価格・デザインのものを用意しましょう。

・サイズが合っている
親としては少しでも長く着てもらいたいので大き目のサイズを用意したいところですが、なるべくジャストサイズのもの選びましょう。袖や裾をまくっての活動はケガにもつながりますし、お子様も思い通りに活動できずイライラしてしまうこともあります。

・素材はできるだけ綿
子供たちは汗っかきです。下着やトップス・ズボンは、速乾性や吸湿性にすぐれた綿素材がおすすめです。

・上下が分かれるタイプの服装を
ジャンパースカートやワンピースは動きにくく、自分でお着替えもしにくいため、上下分かれる服装を用意しましょう。
0歳児・1歳児クラスに入園される方で、ロンパースタイプの下着を着させている方は、シャツタイプのものでないとNGな場合があるため園に確認しておくと安心です。

季節・天気によって必要な服と小物

まずは季節によって必要な服装を紹介します。必要な時期にあわせて事前に園からお知らせがあるかと思います。こんなものも用意する必要があるんだ、と参考にして頂ければと思います。

夏季
・水着やラッシュガード、水泳用の帽子
・どろんこ遊び用の濡れても良いトップスとズボン
・バスタオル(ラップタオル)
・コップ
・コップ袋

冬季
・フードがついていないモコモコしすぎない上着
・マフラー
・耳当て

次に、天気によって必要な服装を紹介します。

雨・雪の日
・レインコート
・長靴
・傘
・防水カバン
・(自転車登園の方)自転車用のレインカバー
・(自転車登園の方)大人用のレインコート

子供向けの傘は、対象年齢が3歳~となっている物が多く、傘を持ってしっかり歩けるようになってから傘デビューをしましょう。また、水たまりが好きな子たちが多いため、長靴の用意をおススメします。

暑い日
・ネッククーラー
・(ママ向け)日傘

入園準備で大切なこと

・すべてに記名する
入園準備で一番大変だったことが、持ち物への記名です。オムツにも一枚一枚記名が必要ですから、スタンプを用意したり、撥水加工付のお名前シールがあると、時間短縮になります。衣類には、アイロン接着できる名前シールがおススメです。

・予備は多めに用意する
衣類はもちろん、タオルケットなども予備があると安心です。筆者も、雨の日に、汚してお持ち帰りになったタオルケットを、夜のうちに洗濯し朝までに乾くかドキドキした事が何度もあります。
夏季は、毎日のようにプールや水遊びをしますので、水着の予備もあると良いと思います。

・天気別の送迎シミュレーションをしておく
特に徒歩や自転車での登園を予定されている方は、雨の日・雪の日の送迎時に必要なものや所要時間をシミュレーションしておきましょう。天気の悪い日は、子供たちの機嫌も悪い場合が多いですから、前日に登園・降園時間帯の天気を確認し、スムーズに送迎できるようにしておくと良いですね。

楽しい保育生活が送れるよう、参考になさって下さい!