【気象予報士が解説】全国的に北風強まる!暴風のピークはいつ?

低気圧が発達中!全国的に北風強い


低気圧が発達中で、本州付近は等圧線の間隔が狭まっています。
全国的に北風が強まっていて、今日観測された最大瞬間風速は35メートルを超えた地点もあります。
2月26日16時20分までの最大瞬間風速は以下の通り。
▼北海道えりも岬 北北東 37.9メートル(15:06)
▼栃木県那須高原 西北西 25.5メートル(09:14)
▼栃木県奥日光 西 23.8メートル(12:07)
▼東京都八丈島 北北東 21.8メートル(00:03)
▼福島県白河 北西 21.7メートル(11:04)

予想される最大風速と最大瞬間風速を確認!

このあと荒天のピークは、東北で今夜から明日にかけてとなりそうです。

東北では、明日昼過ぎにかけて暴風雪に、沿岸では船舶や沿岸施設への被害に警戒をしてください。また、東北太平洋側北部では大雪による交通障害、建物や農業施設への被害、屋根からの落雪に注意・警戒し、着雪やなだれにも注意が必要です。
東北だけではなく、全国的に北よりの風が強まり、電車や空の便にも影響が出る可能性があります。

注意したいポイントは?

強風が予想されるいま、どのような対策を行ったら良いでしょうか?3つのポイントをまとめてみました。

① 通勤・通学時は時間に余裕を持った行動を
強い風が吹いていると、基準値に達し電車の運休が発生したり、電車の架線にビニール袋などの飛来物が引っかかったりする可能性があります。長距離の移動を予定している方ほど、交通情報を確認しましょう。
また、国公立大学など受験シーズンを迎えています。受験生の方は、時間に余裕を持った行動を心掛けてください。
② 窓はシャッターを閉める
飛来物によって、窓ガラスの割れるおそれがあります。できる限り、窓は雨戸を閉めて、今夜はお休みください。ベランダの物干し竿や植木鉢は倒れたり、飛ばされたりする可能性があります。早めに屋外も確認するようにしてください。
③ 車の運転は横風に注意
特に高速道路を運転する予定の方は、「吹き流し」を確認し、ハンドルを取られないように操作しましょう。トンネルの出入り口付近や橋の上、海沿いは横風を受けやすい場所とされています。急ハンドルなどは控え、落ち着いた操作を心掛けましょう。

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・最新の天気図は?今後の予想も確認
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