22日は雨雲が次第に抜けるが、どんよりとした天気続く
今日22日の午後は、前線が南下するため、東日本中心に広がっている雨雲はしだいに抜けるでしょう。ただ、東日本や西日本では、雨のぱらつく所があるため、こちらで雨雲の様子を確認し、外出の際は傘を持参するようにしてください。
北日本でも東北の雪や雨の範囲は狭まりますが、北海道の日本海側では雪が降り続きそうです。
三連休初日の23日は関東付近で雪の可能性あり
天皇誕生日の明日23日は、前線がいったん遠ざかるため、雨の降る範囲は限定的で、北日本や東日本の太平洋側では、晴れ間の出る所があるでしょう。
ただ、午前中は関東付近で雪や雨となり、箱根など山地を中心に、平地でも積雪する可能性があります。三連休で標高の高い地域を通る場合は、冬用タイヤで安全運転を心掛け、交通への影響についても出かける前に確認するようにしてください。
そのほかの地域はまとまった雨や雪の心配はないものの、雲主体の天気となるでしょう。
各地で真冬の寒さ！東京は日中5度までしか上がらない
明日23日朝の最低気温
北海道は内陸部が-15度ほど、沿岸部で-5度前後、東北は-3度ぐらいで、北ほど冷え込むでしょう。
北陸で3度ほど、東海から九州北部は7度前後と、22日朝よりも冷えそうです。
九州南部で11度前後、沖縄は20度ぐらいでしょう。
明日23日の最高気温
北海道の札幌で-3度ほど、東北や関東、北陸は6度前後で、各地で真冬の寒さになるため、マフラーや手袋で暖かくしてお過ごしください。
東海や西日本で10度ぐらい、沖縄は21度前後で、22日よりもグッと低くなるでしょう。
