雨風の中心は東・北日本 午前中は激しい雷雨に注意
発達する低気圧からのびる寒冷前線が通過する影響で、中国・四国や近畿では明け方にかけて、東・北日本では午前を中心に雨が降るでしょう。前線の通過するタイミングで、雷を伴って激しい雨の降る恐れがあります。大雨災害に十分注意し、北日本や北陸では暴風に警戒してください。
午後は西から天気が回復しますが、北日本では一時的に西高東低の気圧配置になるため、日本海側を中心に雨の残る所があるでしょう。
関東は季節外れの暑さ続く 西日本は気温ダウン
最低気温
北海道や東北北部で12度前後、東北南部や北陸と近畿~九州は16度ぐらいでしょう。
関東や東海は20度ぐらいで、11月としては記録的な暖かい朝となりそうです。
最高気温
北海道や東北北部で18度前後、関東は26度ぐらいと、関東では11月としては記録的な高温が続くでしょう。
一方、東海から九州は23度前後で6日より大幅に低くなりそうです。
東・北日本を中心に平年を大きく上回る気温となりますが、8日以降は季節外れの暖かさは解消されそうです。薄着で出かける方は、夜は気温がグッと下がるため、上着を持つようにしましょう。
東・北日本 通勤・通学時は雨具が必要
東日本は午前中心に、北日本は夜にかけて雨が降るため、雨具が必要でしょう。
一方、西日本は、日中には天気が回復するため、傘の必要はなさそうです。