晴天の地域多い 奄美・沖縄は早めに台風の備えを
北海道は気圧の谷の影響で、雲が目立つでしょう。
一方、東北から九州・沖縄は高気圧に覆われるため、青空が広がりそうです。ただ、四国・九州の太平洋側では台風6号からの湿った空気が流れ込むため、断続的に雨が降り、雷を伴って激しく降る所があるでしょう。
また全国的に、山沿いを中心に、大気の状態が不安定となり、雨や雷雨の所がありそうです。空模様の変化に気を付けて下さい。
西日本太平洋側ではうねりを伴い波がやや高くなるため、海のレジャーに注意が必要です。
なお31日㈪は、台風６号が強い勢力で奄美・沖縄に接近・通過するおそれがあり、大荒れの天気となるでしょう。暴風や高波に厳重警戒が必要です。今後の台風情報をこまめに確認して下さい。
土用の丑の日 夏バテにはうなぎを！
最低気温は北海道・東北北部で24度ぐらい、東北南部から九州・沖縄は26度前後で、全国的に朝からムシムシとするでしょう。
最高気温は東北から九州で35度を超える所が多く、猛烈な暑さが続きそうです。
関東内陸部や盆地では体温を超える暑さが予想されるため、昼夜問わず冷房を利用するなど、熱中症対策をしっかりと取って下さい。また、30日㈰は土用の丑の日になります。連日の猛暑で体に疲れがたまりやすくなっています。うなぎを食べるなどして、栄養をつけると良いでしょう。
外干しできる地域多い
四国・九州の太平洋側では部屋干しが良さそうです。その他の地域は、外干しができるでしょう。ただ、山沿いでは午後は大気の状態が不安定となるため、部屋干しの方が良さそうです。
