今週後半は雨風強まり荒天に注意・警戒!
7日(金)頃にかけては、寒冷前線が通過する影響で、全国的に雨が降るでしょう。東・西日本では、まとまった雨や風の強まる可能性があります。8日(土)は、一旦空気が入れ替わり、気温はグッと低くなって、平年を下回る所もあるでしょう。
週末は寒の戻りで北日本を中心に積雪の可能性
6日(木)は天気が変わり目となりそうです。広く雨が降り、雨のあとは、上空に寒気が流れ込むでしょう。この週末は、北海道から北陸の山沿いで雪の降る所がありそうです。積雪となる可能性もありますので、峠を越えて車を運転する予定の方は、チェーンを装着するなど、対策を行なってください。週明け10日(月)以降は、高気圧に覆われ晴れますが、来週12日(水)は、再び雨が予想されています。
最高気温は、北海道と東北北部で15度ぐらい、東北南部と北陸、関東で20度前後まで上がりますが、8日(土)は一時的にひんやりとした体感に変わるでしょう。また、晴れる日は一日の寒暖差が大きくなりますので、服装の調整をしてください。
なお、桜開花前線は東北北部まで北上し、本州の発表は残すところ青森のみとなりました。9日(日)は晴れ間の出る地域もあり、お花見が楽しめるでしょう。
気になる開花・満開期間は「さくら速報」からご確認ください!
今週後半は激しい雨に!来週は紫外線対策の開始を
東海から西は、7日(金)まで雨が続くでしょう。寒冷前線の通過するタイミングで、一時的に雨脚の激しくなる可能性があります。この時期は桜の花びらによって側溝が詰まってしまって、排水が追い付かなくなるおそれもあります。雨の止み間に掃除をするなど、いま一度、対策をしましょう。8日(土)以降は、高気圧に覆われるため、広く晴れますが、来週12日(水)は雲が増えそうです。
東海と西日本の最高気温は20度前後の予想となっています。雨の降る日は気温の上がり方が鈍く、ひんやりとしますが、晴れる日は朝晩と日中の寒暖差が大きくなるでしょう。特に来週は晴れると初夏を思わせるような陽気になりそうです。この時期、意外と紫外線が強く、大阪の紫外線量(UVインデックス)は平均すると9月と同じぐらいとなっています。薄着となる機会が増えるこの季節ですが、いまから対策を始めましょう!