3月中さくら映える青空に!
この先1週間は、高気圧に覆われるため、日差しの届く所が多いでしょう。ただ、31日(金)と4月1日(土)は太平洋側沿岸部を中心に雲が広がりやすく、雨のぱらつく時間があるかもしれません。次に全国的に天気が崩れるのは5日(水)頃となりそうです。
来週は中頃に全国的に天気崩れる
【北日本と北陸、関東】
この先は、晴れる日が多いですが、31日(金)は北海道で雨や雪が降りそうです。また、関東地方は雲が多めで、今週末は雨のぱらつく時間や場所があるでしょう。次に広く雨が予想されるのは来週中頃5日(水)頃となりそうです。
季節先取りの暖かさが続き、最高気温は札幌が15度ぐらい、仙台・新潟は17度前後、東京都心は20度を超える日も多いでしょう。一日の寒暖差が大きくなるため、服装を脱ぎ着して調整してください。
【東海と西日本、沖縄】
日本海側は晴れ間の出る日が続きますが、太平洋側は雲が広がりやすいでしょう。特に、年度替わりの31日(金)から1日(土)は太平洋側の沿岸部ほど雨が降りそうです。また、来週半ばは広く傘の出番となるでしょう。沖縄県は新年度の始まる1日(土)頃にかけて雨が続きそうです。
東海と西日本でも暖かい日が続き、日中の最高気温は20度を超える日が多いでしょう。夏日近くまで上がる日もあり、長袖シャツを腕まくりするような日も出てきそうです。紫外線がそろそろ気になり始める時期ですが、そらくらでは紫外線対策について、こちらのコラムで紹介しています。
東・西日本はさくら見納め時期をチェック!
今年2023年のさくらは、開花が東日本を中心に観測史上最早を更新する地点も多く、満開も記録的な早さとなっています。現在、さくら開花前線は、統計開始以来、最も早く「みちのく入り」をして、東北地方を北上中です。
東京都心など開花の早かった地域では満開を過ぎ、すでに、さくらの散っている地域もありますが、東・西日本の今年のお花見は3月中がおすすめです。
北日本のさくらの満開シーズンはいつ頃となりそうでしょうか?「さくら速報2023」で確認してみましょう!