明日3月14日の天気予報 全国的に晴天 東京では本州今年初の桜開花の可能性

全国的に晴天でも花粉・黄砂・融雪に注意

14日は、高気圧に覆われるため、日中は全国的に晴天となるでしょう。13日の雨で地面に落ちた花粉が再び舞い上がり、花粉の飛ぶ量が多くなりそうです。特に、西日本では黄砂が飛来する予想となっていて、花粉症の症状がさらに悪化するおそれもあります。症状のある方は、こちらのコラムを参考に対策を行ってください。
また、雪の多く積もっている地域では、雪解けが進むため、低い土地の浸水や土砂災害、川の増水、なだれに注意してください。

日中は日差しのぬくもりありそう

【最低気温】
東日本太平洋側の沿岸部では8度前後、その他の西・東日本、東北は3度ぐらいと、各地で13日よりも冷え込みが強まるでしょう。暖かくしてお休みください。
【最高気温】
西日本や東海・関東が15度前後、北陸や東北で11度ぐらい、北海道は5度ほどと、東日本や北日本を中心に13日よりグッと低くなりそうです。東京の最高気温は16度の予想で、13日より少し低いものの、日差しのぬくもりを感じられるでしょう。この暖かさで東京は本州で2023年初の桜開花となる可能性があります。その他の地点の開花予想日はこちらの特設サイトで紹介しています。

ほとんどの地域で傘の必要なし

日中はほとんどの地域で傘の必要はないでしょう。ただ、大東島地方や先島諸島では折り畳みの傘があると安心です。