＜この先の天気のポイント＞
月末は晴れるも3月スタートは西から雨
この先は周期的に天気が変わるでしょう。週明けの27日(月)と28日(火)は、高気圧に覆われるため、全国的に晴れそうです。3月スタートの1日(水)は西から下り坂へ向かい、2日(木)にかけて広く傘の出番があるでしょう。ひな祭りの3日(金)以降は、日差しが期待できますが、太平洋側は低気圧や前線の影響で、雨のぱらつく可能性があります。
春本番の暖かさで多雪地は雪どけ注意
冬型の気圧配置がゆるみ、高気圧に覆われるため、週明けの27日(月)と28日(火)は、北日本や日本海側でも晴れるでしょう。多雪地では雪どけが進みますので、雪崩や落雪に注意し、計画的に除雪作業を進めてください。3月に入ると、低気圧や前線の影響で雲が優勢となり、日本海側だけでなく、関東など太平洋側でも傘の出番があるでしょう。
寒気が北上して気温はグッと上がり、各地で春本番の暖かさとなりそうです。特に28日(火)と1日(水)は、関東は20度近くまで上がり、昼間は軽めの服装で過ごせるでしょう。気温上昇に伴い、関東でも花粉の飛散量が非常に多くなるため、対策を万全にしてください。
西日本は期間を通して花粉大量飛散
西日本も28日(火)までは安定した晴天となりますが、3月スタートの1日(水)と2日(木)は傘の出番となるでしょう。3日(金)以降は日差しが戻りますが、低気圧や前線の位置によっては、次の週末は太平洋側で雨のぱらつく可能性があります。
最高気温は15度を超える日が多く、九州南部では20度近くまで上がるでしょう。スギ花粉の飛散がピークで、期間を通して西日本は花粉の飛散量が非常に多く、雨上がりは特に注意が必要です。
