1月22日の天気予報 全国的に午後になるほど雲が広がり 西日本は傘の出番

西日本 天気下り坂に向かう

冬型の気圧配置が続くため、日本海側では雲が多く、北日本を中心に雪が降るでしょう。引き続き、交通障害や強い風、高い波に注意が必要です。一方、太平洋側では午前を中心に晴れるでしょう。ただ、西から前線を伴った低気圧が近づく影響で、天気は下り坂に向かい、夜は中・四国、九州の広い範囲で雨や雪となりそうです。なお、24日火曜日以降は、今年一番の寒気が流れ込むため、日本海側を中心に大雪となるおそれがあります。今のうちに、ライフラインの停止に備えて、食料や水を確保するなど、大雪の対策を行って下さい。

北海道は日中、真冬を下回る厳しい寒さ

最低気温は北海道で氷点下8度ぐらい、東北・甲信・関東北部で氷点下4度ほど、関東南部から九州は0度前後で、北・東日本では21日朝より冷え込みが強まるでしょう。最高気温は北海道が氷点下5度ぐらい、東北で2度ほど、関東から九州は9度前後で、北海道では真冬を下回る厳しい寒さになりそうです。

太平洋側 洗濯は早いうちに行うと◎

北海道や東北から近畿の日本海側や山陰・九州は部屋干しが良いでしょう。東北から近畿の太平洋側や山陽・四国は外干しができますが、午後は日差しが少なくなるので、洗濯は早いうちに行うと良さそうです。