1月10日の天気予報 太平洋側は晴れて洗濯日和に

太平洋側は洗濯日和に

冬型の気圧配置となるため、午前中は北日本や北陸から山陰で雪や雨が降るでしょう。北日本や北陸では、大雪となる所があるため、交通障害やなだれに注意してください。また、大気の状態が不安定になる所もあり、落雷や突風、急な雪や雨の強まりに注意が必要です。ただ、午後は雪や雨の降る範囲は狭まるでしょう。
一方、関東や東海・西日本の太平洋側は時折雲が出ますが、晴れて洗濯日和となりそうです。
南西諸島は時折晴れますが、雲が広がるでしょう。

外出の際は防寒対策を

朝の最低気温は、北海道で氷点下10度を下回る地域もありますが、氷点下5度前後となるでしょう。東・西日本は3度ぐらいと、関東や東海・西日本では9日より3度ほど高く、空気の冷たさは和らぎそうです。
気温の上がり方が鈍く、日中の最高気温は、北海道が氷点下2度前後で真冬日になるでしょう。東北や北陸で3度ぐらい、関東や東海・西日本は11度ほどとなりそうです。広い範囲で9日よりグッと低くなるため、暖かい服装でお過ごしください。

傘の置き忘れに気を付けて

北日本では、撥水性の高い上着を準備しておくと安心です。北陸から山陰は、傘や折り畳みの傘があると安心でしょう。ただ、午後は次第に止む地域が増えるため、傘の置き忘れにお気を付けください。