1月1日の天気予報 2023年元旦は関東や東海、西日本、沖縄で晴れスタート

関東や東海、西日本は初詣や駅伝日和に

新年のスタートは西日本中心に高気圧に覆われて、関東や東海、西日本は初日の出が見られそうです。一方、北日本や北陸では、雪や雨が降りやすく、夜は、強い冬型の気圧配置となるため、北から西寄りの風が強まるでしょう。ふぶきに十分注意をしてください。

全国の天気
北日本の日本海側では、雲が広がり、午後を中心に雪が降るでしょう。太平洋側では晴れ間がありそうです。
北陸では、雨や雪が断続的に降り続き、所により雷を伴うでしょう。落雷などに注意が必要です。
関東や東海、西日本の太平洋側、沖縄では、日中晴れて、初詣や駅伝日和になるでしょう。西日本の日本海側では雲が多めになりそうです。

朝は冷え込むため、初詣は寒さ対策万全に

最低気温
北海道では広く氷点下となり、札幌では-2度の予想です。31日より暖かい朝の所が多くなるでしょう。
東北や関東北部で0度前後、関東南部から九州で2度ぐらいと、関東や西日本中心に冷え込むため、朝早く初詣に出かける方は、暖かくしてお出かけください。
沖縄は15度ほどとこの時期らしい気温でしょう。

最高気温
北海道で2度前後、東北や北陸で7度ぐらいと31日より少し暖かくなりますが、しだいに風が強まるため、寒さ対策を万全に行ってください。
関東や東海、西日本では12度前後で、関東では31日より3度ほど高くなりそうです。
沖縄は19度ぐらいでしょう。

北日本や北陸では、傘や撥水性のある上着が必要

北日本や北陸では、断続的に雪や雨が降るため、お参りの際は、折り畳みの傘やダウンジャケットなど撥水性のある上着で出かけるようにしてください。
その他の地域は、雨や雪の心配はなさそうです。