12月22日の天気予報 広く雨 多雪地は路面状態の悪化に注意!

広い範囲で雨降りやすい

前線を伴った低気圧の影響で、九州から北海道の道南で広く雨が降るでしょう。
関東では午前中、北陸や東北、北海道では午後にかけて、まとまった雨となり、雷を伴う所もありそうです。
雪の積もっている地域では、雨によって路面状態の悪化や、落雪、なだれのおそれもあるため、お気を付け下さい。
低気圧が通過した後は強い冬型の気圧配置となり、日本海側はしだいに雨が雪へと変わるでしょう。
23日以降はクリスマス寒波が襲来し、日本海側を中心に、太平洋側でも九州~東海の山地は大雪の続くおそれがあるため、早めの対策を行って下さい。

東・北日本で気温グッと高くなりそう

低気圧に向かって南風が吹くため、広い範囲で朝から気温が高めとなるでしょう。
日中の最高気温は、関東で16度前後、北海道は3度ぐらいで、東・北日本中心に21日よりもグッと高く、寒さがやわらぎそうです。
一方、西から寒気が入り込むため、九州~近畿は10度前後と平年並か平年より低くなるでしょう。
夜はしだいに冬型の気圧配置になり、冷え込みが強まるため、冬至の夜は「ゆず湯」に浸かって身体を温めましょう!

九州~北海道は傘を持って

九州から北海道の広い範囲で雨や雪が降るため、傘の出番となるでしょう。
関東は昼前後にはやんで、天気が回復に向かうため、傘の置き忘れに注意して下さい。
一方、沖縄は傘の必要はなさそうです。