12月11日の天気予報 冬型の気圧配置で日本海側は雨や雪に

北日本から西日本の日本海側で雨や雪に

冬型の気圧配置となるため、北日本から西日本の日本海側で、雨や雪が降りやすいでしょう。北陸や西日本の日本海側は、大気の状態が不安定で、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。また、北海道では雪による交通障害にも注意してください。
太平洋側は、時折晴れ間がありますが、雲の目立つ天気となるでしょう。
沖縄は、晴れたりくもったりで、所々で雨の降る所がありそうです。

全国的に10日より気温下がる

朝の最低気温は、東北で3度ぐらい、東・西日本は8度前後と、平年より大幅に高くなるでしょう。
日中の最高気温は、北海道が2度ほど、東北や北陸で8度ぐらい、関東から九州は15度前後と、西日本は平年より高い状態が続きますが、全国的に10日よりグッと低くなりそうです。空気が冷たく感じられますので、暖かな服装でお過ごしください。

日本海側は傘の出番

北日本から西日本の日本海側は、雨や雪が降るため傘が必要でしょう。太平洋側は、傘の必要はありませんが、夜は四国でにわか雨がありますので、折り畳みの傘があると安心です。沖縄も、所々で雨が降るため、外出する際は折り畳みの傘を持っていくとよいでしょう。