前線が通過し、雨風ともに強まる
日本列島を前線が通過し、等圧線の間隔が狭くなるため、全国的に雨で南よりの風が強まるでしょう。
また、前線の通過後は冬型の西高東低の気圧配置となるため、北よりの風に変わり、週の後半にかけて真冬のような寒さとなりそうです。
西日本の太平洋側や東海では、雷を伴って非常に激しい雨や激しい雨の降る所があり、大雨災害に注意・警戒をしてください。
関東甲信・北陸、北日本でも昼頃からは本降りの雨となり、風や波も夜にかけて強まりそうです。落雷や突風、土砂災害などに注意が必要でしょう。
一方、沖縄では、日中は晴天となりそうです。
気温高めだが、夜は急激ダウン
最低気温
北海道の道北や道東で2度前後、道央や道南、東北は8度ぐらいでしょう。
関東で10度ほど、東海や北陸、西日本では16度前後となりそうです。
28日より大幅に高く、暖かな朝となるでしょう。
沖縄や奄美は23度ぐらいとなりそうです。
最高気温
北海道で15度前後と、28日よりも大幅に高くなるでしょう。
東北～中・四国で20度ぐらい、九州は24度ほどと、平年より大幅に高くなりそうです。ただ、前線の通過後は、北よりの風に変わり、夜はグッと冷え込む所があるでしょう。
沖縄や奄美は28度前後となりそうです。
今後の冷え込みの強まりはこちらで解説しています！服装選びなど参考にしてみてください。
丈夫な傘がオススメ
北～西日本で広く傘の出番となり、風も強まるため、丈夫な傘がオススメです。
また、東北や北陸、関東甲信は午後から雨の降り始める所もあるため、お出かけ時に雨が降っていなくても必ず傘を持参するようにしてください。
沖縄は、帰りが遅くなる方は折り畳みの傘があると安心でしょう。
