11月18日の天気予報 関東から九州北部は広く晴天に恵まれる

関東から九州北部は晴天に恵まれる

高気圧に覆われるため、関東から九州北部は広く晴天に恵まれるでしょう。ただ、九州南部や南西諸島はくもりや雨となり、午前中は激しい雨や雷雨になる所がありそうです。朝にかけては、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に注意・警戒してください。また、午後は低気圧が通過する影響で、北日本や北陸も次第に雲が広がり、雨や雪が降るでしょう。大気の状態が不安定になるため、雷雨やひょう、強風に注意が必要です。

関東から九州は小春日和に

朝の最低気温は、北日本の内陸部で氷点下となり、平年よりも2度ほど低くなるでしょう。一方、東日本や西日本は8度前後と、この時期らしい気温で冷えそうです。
日中の最高気温は、南寄りの風が吹く北海道で8度前後と、17日より高くなる所が多く、寒さが和らぐでしょう。また、関東から九州は19度ぐらいと平年より3度ほど高く、小春日和となりそうです。
ただ、朝晩と日中の寒暖差は大きいため、体調管理にお気を付けください。

北日本や北陸は午後から傘の出番

関東から中国・四国地方は晴れて傘の必要はないでしょう。九州北部は折り畳みの傘があると安心です。一方、九州南部や南西諸島で雨や雷雨の所があり、傘が必要となるでしょう。特に、朝にかけては、沖縄や奄美では激しい雨の降る所が予想されているため、替えの靴下やタオルを用意しておくと良さそうです。また、北日本や北陸も午後から雨や雪の降る地域があり、傘が必要となるでしょう。