11月4日の天気予報 東・西日本太平洋側は秋晴れ続くが、日中の気温低めに

北日本の日本海側や北陸で雨や雪

冬型の気圧配置となり、全国的に北寄りの風が吹くでしょう。
北日本の日本海側や北陸では、気圧の谷の影響で雨が降りそうです。特に北海道では3日に稚内で初雪の便りがありましたが、さらに広い範囲で雪が降り、積もる可能性があるでしょう。確実に冬タイヤやチェーンを装着し、路面の凍結やスリップに注意してください。
東・西日本の太平洋側では高気圧に覆われるため、秋晴れが続き、お洗濯日和となるでしょう。
沖縄本島は、雲が多いですが、午後は晴れ間がありそうです。
先島諸島では、雨や雷雨となることがあるでしょう。

最高気温3日よりダウン

朝の最低気温は、北海道と東北北部で4度前後、東北南部で9度ぐらい、関東から九州で14度ほどと、道南や東北北部では3日より気温の上がる所が多いでしょう。
南西諸島は23度前後となりそうです。
日中の最高気温は、北海道で8度ぐらい、東北で14度ほど、関東から九州北部で21度前後と、北寄りの風が吹くため、各地で3日よりも4度ぐらい低くなるでしょう。上着を羽織り、温かい食事で身体を温め、体調を崩さないように気を付けてください。
九州南部と南西諸島は25度ほどとなりそうです。

日本海側は傘の出番あり

北日本の日本海側や北陸では傘が必要でしょう。ただ、北日本は夜には止みそうです。傘の置き忘れにご注意ください。
西日本の日本海側では、夜遅くは雨の降り出す所がありそうなので、帰りが遅くなる方は、折り畳みの傘があると安心でしょう。
先島諸島は傘が必要です。
その他の地域では、傘の必要はないでしょう。お洗濯がはかどりそうですね!