10月31日の天気予報 北海道から九州は広く秋晴れ 昼間は過ごしやすい陽気

広い範囲で晴れて空気の乾燥進む

北海道から九州は、高気圧に覆われるため、広い範囲で秋晴れとなりそうです。空気の乾燥が進みますので、お肌や喉のケアをしましょう。北海道では道東を中心に雲が広がり、午前中は局地的に雨が降るため、折り畳みの傘があると安心です。また、西日本太平洋側を中心に、午後は雨の降る所があるため、洗濯はなるべく早めに行うとよいでしょう。
一方、奄美・沖縄は、前線の影響で、雨の降る時間が長く、非常に激しい雷雨のおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水等に警戒し、落雷や突風に注意して下さい。

昼間は快適でも朝晩はヒンヤリ

最低気温は、北日本で7度ぐらい、関東から九州は10度前後で、朝はこの時期らしく冷えるでしょう。関東や近畿北部では平年より3度ほど低くなりそうです。最高気温は北海道が14度ほど、東北で17度ぐらい、東・西日本は20度前後となるでしょう。
昼間は広い範囲で過ごしやすい陽気になりますが、朝晩は気温が下がるので、ハロウィンなどでお出かけする際は、秋物コートやストールなどがあると安心です。

奄美・沖縄は傘手放せない

午前中は北海道の道東を中心に、午後は東海から九州の太平洋側で折り畳みの傘があると安心です。
奄美・沖縄は傘が手放せないでしょう。風も強まり荒れた天気となりますので、レインコートなどを用意するとよさそうです。
そのほかの地域は傘の心配はないでしょう。