9月22日の天気予報　北・東日本で秋の涼しさ続く

東・西日本の太平洋側　雨脚強まる所も

高気圧に覆われるため、北日本は晴れますが、東北南部は雨の降る所があるでしょう。
東・西日本は日本海側で日差しが届く所もあるものの、前線や湿った空気の影響で、雲が広がり雨の降る所がありそうです。甲信、東海、近畿、九州南部では午前中から雨が降り、午後は東北、関東、北陸、中国四国まで雨の範囲が広がるでしょう。東・西日本の太平洋側では、雷を伴って雨脚のザッと強まる所もありそうです。また、台風14号による大雨で地盤の緩んでいる所があるため、土砂災害にご注意ください。
なお、連休初日23日の秋分の日は広い範囲で雨が降り、北・東日本を中心に大雨となるおそれがあります。雨どいや側溝の掃除などは22日のうちに済ませておくと安心でしょう。

北・東日本で秋の涼しさ続く

最高気温は北陸、東海、西日本で25度前後と、北陸や西日本では21日よりも夏日の地点が増えるでしょう。
北日本や関東は22度ぐらいで、関東では10月上旬から中旬並の涼しさが続きそうです。北日本では21日よりも気温が上昇し、過ごしやすくなりますが、朝は冷えて一日の寒暖差が大きくなるでしょう。北海道や東北北部では最低気温が10度を下回る所がありますので、室内では暖房を使用するなど、暖かくしてお過ごしください。

東・西日本中心に傘の出番

東北南部や東・西日本の日本海側は、折り畳みの傘があると安心です。太平洋側は局地的に雨脚が強まるため、傘が必要でしょう。
北海道や東北北部では、洗濯日和になりそうです。