9月17日の天気予報 三連休初日は台風による荒天警戒

<天気のポイント>

  • 沖縄や九州・奄美は台風に厳重警戒
  • 厳しい蒸し暑さ続く
  • 広い範囲で雨具が必要

沖縄や九州・奄美は台風に厳重警戒

台風14号が非常に強い勢力で沖縄や九州南部・奄美に接近するでしょう。西・東日本の太平洋側を中心に、台風本体や周辺の発達した雨雲が掛かりやすく、九州南部や奄美では雷を伴った非常に激しい雨が降りそうです。
九州南部や奄美を中心に、大雨災害や猛烈な風、うねりを伴った猛烈なしけに厳重に警戒して下さい。また、三連休初日となるため、交通機関への影響にも注意が必要です。
北海道も雲が多く、傘の出番があるでしょう。
なお、この台風は18日以降、進路を東寄りに変え、西~北日本で雨や風が強まり荒れた天気となるおそれがあります。最新の情報を確認し、早めの対策を行って下さい。

厳しい蒸し暑さ続く

最高気温は、九州~東北で30度前後と全国的に平年より高い状態が続き、厳しい蒸し暑さとなるでしょう。引き続き熱中症対策を万全に行って下さい。
北海道は22度ぐらいで、昼間は過ごしやすいでしょう。

広い範囲で雨具が必要

台風の影響を受ける、南西諸島や九州~関東は雨具が必要です。風の強まる沖縄や西日本では傘をさすことが危険となるため、レインコートで対応すると良いでしょう。
北海道も、一時的に雨が降るため、傘が必要です。
北陸や東北は晴れて洗濯物の外干しができるでしょう。ただ北陸では、午後はしだいに雲が増えるため、お洗濯は早い時間に済ませると良さそうです。