9月14日の天気予報 全国的に日差し届くが、急な雨や雷雨に注意

<天気のポイント>

  • 山沿いを中心に大気不安定
  • 西日本では猛暑日の可能性
  • 九州の太平洋側では傘の出番

山沿いを中心に大気不安定

高気圧に覆われるため、九州から北海道で時折雲が出ますが、日差しが届くでしょう。ただ、西日本や東海の山沿い、北海道のオホーツク海側で、急な雨や雷雨に注意が必要です。特に、東海では激しい雷雨になる所があるため、落雷や突風に注意して下さい。
さらに、九州の太平洋側では湿った空気の影響を受けるため、雨が降りやすいでしょう。

西日本では猛暑日の可能性

最高気温は、西・東日本で30度を超える所が多く、平年より大幅に高い状態が続きそうです。西日本では猛暑日になる可能性がありますので、室内ではエアコンを使用するなど熱中症対策を心掛けて下さい。
東北は南部で30度前後まで上がり暑くなりますが、北部は26度ぐらいで、青森では13日よりグッと低くなるでしょう。
北海道は、太平洋側や日本海側で22度前後、オホーツク海側は15度ぐらいと、13日より大幅に低くオホーツク海側ではヒンヤリと感じられそうです。

九州の太平洋側では傘の出番

九州の太平洋側では雨が降りやすいため、傘の出番となるでしょう。中国・四国から東海、北海道のオホーツク海側は折り畳みの傘があると安心です。