<天気のポイント>
- 西日本急な雷雨に注意!
- 紫外線や熱中症対策を忘れずに
- 西日本は折り畳みの傘があると安心
西日本急な雷雨に注意!
台風12号は、11日から13日にかけて先島諸島に接近するでしょう。先島諸島では、11日から海上や陸上ともに暴風に、海上では大しけになるため、不要不急の外出を控えるなど暴風や高波に厳重に警戒してください。また、雨脚も強まるため、大雨にも警戒が必要です。沖縄地方では、今後も14日頃にかけて台風の影響が続きそうです。
西日本や東海では、雲が広がり、午後は湿った空気や上空の寒気の影響で1時間30ミリ以上の激しい雨や雷雨になる所があるでしょう。
関東から北では、雲は多めながらも青空が広がりそうです。雷雲が発生する可能性も低く、行楽日和となるでしょう。
紫外線や熱中症対策を忘れずに
最高気温は沖縄から東海では広く30度を超えて、所により猛暑日に迫る暑さとなりそうです。残暑が続きますので、熱中症対策が必須でしょう。
関東や東北は28度前後と、東北では平年を上回る暑さになりそうです。お出かけの際は紫外線や熱中症対策を行ってください。
北海道は25度ぐらいですが、朝の気温が低く、朝晩と日中の気温差が大きくなるため、一枚上着を準備しておくと良いでしょう。
西日本は折り畳みの傘があると安心
台風が近づく沖縄では傘が必要です。
東海や西日本では、午後を中心に大気の状態が不安定になるため、お出かけは早い時間に済ませるか、折り畳みの傘があると安心でしょう。
そのほかの地域では、傘の必要はなさそうです。