【特別警報】鹿児島県に暴風・波浪特別警報発表!最新情報を解説!

鹿児島県に特別警報が発表!

先ほど、鹿児島県に暴風、波浪特別警報が発表されました。

九州南部では伊勢湾台風クラスの風や記録的な大雨に

警戒レベル
非常に強い台風10号は、今後さらに発達しながら明日29日にかけて中心気圧が925hPaまで下がり、九州南部にかなり接近するでしょう。九州南部では29日にかけて、最大瞬間風速が70メートルと、住宅で倒壊するものがあり、鉄製の構造物でも変形するものがあるような猛烈な風が吹きそうです。これは、過去に甚大な被害をもたらした伊勢湾台風に匹敵する勢力で、今までに経験したことのないような風や雨となります。家の窓から離れた場所で避難するなど、厳重な警戒が必要です。
また、台風の動きが遅く、西日本から東日本では、30日以降も大雨が続き、九州南部を中心に総雨量が1000ミリを超える記録的な大雨となるおそれがあり、九州南部では、大雨の特別警報が発表される可能性があります。大雨災害にも厳重な警戒が必要です。