【ロッキン後半戦直前】今週末は秋雨前線が停滞して雨予想!2025年前半戦振り返り&後半戦の最新の天気傾向を徹底解説

今週末はロック・イン・ジャパン・フェスティバル(以下ロッキン)の後半戦が開催されますが、この先も本州南岸には秋雨前線が停滞しやすく、湿った空気の影響を受けそうです。
会場となる千葉市蘇我スポーツ公園の前半3日間を振り返りつつ、2025年後半戦のフェス当日の天気や気温について確認していきましょう!

ロック・イン・ジャパン・フェスティバルとは

フクダ電子アリーナ

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル(以下、ロッキン)は、2000年に茨城県の国営ひたち海浜公園で初めて開催され、今年2025年で24回目を迎える日本最大級の音楽フェスティバルです。
2019年までは茨城県の国営ひたち海浜公園で行われていましたが、コロナ禍で中止になった2020年・2021年を経て、2022年からは会場を千葉県の千葉市蘇我スポーツ公園へ移し、さらに今年2025年は9月開催となります。初めは2日間の開催でしたが、2001年からは3日間、2014年からは2週・4日間と徐々に開催日が増え、2019年以降は2週・5日間にわたって開催されている一大イベントです!
例年8月開催でしたが、今年2025年からは9月開催となり、快適な環境でフェスを楽しめます。

2025年のロッキン前半の天気を振り返る

まずは2025年のロッキン前半戦の天気を振り返っていきましょう。
前半3日間は、本州付近に秋雨前線が停滞し、湿った空気の影響を受けました。
1日目の9月13日(土)は、雲の多い天気となり、雨がぱらつきました。南から湿った空気が流れ込み、千葉県・千葉のアメダスでは最高気温は30.6℃を観測して、蒸し暑く感じられました。
2日目の9月14日(日)も、雲が広がりました。千葉県・千葉のアメダスでは最高気温は31.4 ℃を観測し、湿度が高くて蒸し暑さが続きました。
3日目の9月15日(月・祝)も、雲が目立ちました。千葉県・千葉のアメダスでは最高気温は29.8℃を観測し、北よりの風が吹いて、厳しい暑さは幾分やわらぎました。

2025年ロッキン後半戦の天気はどうなる?

ロッキン後半戦の天気

それでは2025年ロッキン後半戦の会場周辺の天気を見ていきましょう!
9月20日(土)は、秋雨前線や湿った空気の影響で雲が多く、雨の降るタイミングがありそうです。午後は前線が活発化すると大雨となる可能性があります。最高気温は25℃に届くかどうかとなり、北よりの風が吹いて厳しい残暑はおさまるでしょう。
9月21日(日)は、雲に覆われて、午前中心に雨が降りそうです。最高気温は26℃ぐらいとなるでしょう。

野外音楽フェスの対策はこちらをチェックしましょう!
・野外音楽フェスの雨対策はこちら⇒https://sorakura.jp/festival_caution01/

<参考>
・ROCK IN JAPAN FESTIVAL公式サイト
https://rijfes.jp/

・気象庁 過去の気象データ検索
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php