8月31日は野菜の日!食を見直すきっかけの日
8月31日は、「や(8)さ(3)い(1)の日」です。野菜の良さを見直してもらうために、全国青果物商業協同組合連合会(全青連)などの9団体が、1983年に制定しました。もうすぐ9月を迎え、そろそろ秋野菜が楽しめる時期になりますね。秋野菜は、栄養価が豊富で、夏の暑さの疲れを回復させるためにも役立ちます!今日は、これから旬を迎える秋野菜や果物についてお話しします。
気象予報士おすすめ!天気に合わせた秋の味覚の楽しみ方
秋の味覚が出始めとなりますが、天気に合わせオススメの食材や効能効果、食べ方などをご紹介します。
晴れて残暑が厳しい日
9月は、気象庁の定義では秋に分類されますが、まだまだ厳しい残暑が続きます。
<梨・ぶどう>
晴れて残暑が厳しい日におすすめの食材が、冷やした梨やぶどうです。梨には体を冷やす効果があり、火照った体をクールダウンするのに最適です。また、ぶどうも水分と糖分を補給でき、疲労回復に役立ちます。
<なす>
なすに含まれるカリウムは体内の水分バランスを調整し、夏バテ症状を予防・緩和する働きがあり、ポリフェノールの一種である「ナスニン」には免疫力アップの効果があるため、なすは残暑の厳しい日にオススメです。
<にんじん>
秋から冬にこれから旬を迎えるにんじんはβカロテンが豊富に含まれています。βカロテンは、体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を強くする働きがあることから風邪の予防に役立ちます。また、βカロテンには優れた抗酸化作用があります。爪や肌を強く健康に保ち、髪に輝きを与えるなど美容に嬉しい効果もあります。
くもりや雨で気分が落ち込みやすい日
秋は気持ちの良い晴天となる日がある一方、台風や低気圧、秋雨前線の影響で、くもりや雨の日も多くなります。また、気圧や気温の変化が大きく、自律神経が乱れやすくなる時期です。
<きのこ>
くもりや雨で気分が落ち込みがちになる日に取り入れたい秋野菜は、きのこ類です。きのこ類含まれるGABAはストレスや落ち込みがちな気分を和らげる効果が期待できます。きのこには他にも食物繊維やビタミンDなど栄養が豊富で、炒め物やスープに取り入れることで、手軽に栄養素をとることができます。
朝晩は肌寒くなる日
9月は、日中と朝晩で気温差が大きくなる時期です。日中は東京都心でも30度を超える日があり残暑が続きますが、9月後半になると朝晩は20度を下回る日が増え、肌寒さを感じるようになります。
<サツマイモ・カボチャ>
肌寒さを感じる日におすすめの食材は、サツマイモなどのいも類です。いも類は炭水化物が多く含まれていて、エネルギーとして体を温める効果があります。加熱しても栄養価が壊れにくい特徴があるため、温野菜やスープ・シチューなど温かい料理にすることもおすすめです。
いかがでしたが?この秋は身体に嬉しい秋の味覚を取り入れて楽しんでみてはいかがでしょうか!
<参考>
文部科学省:日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/mext_00001.html
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