今日も各地で体温超えや40度に迫る暑さ!
今日8月4日(月)も朝から気温がグングン上がり、午前11時現在、北陸などですでに体温超えの危険な暑さとなっている所があります。
今日4日(月)に各地で予想される最高気温は以下の通りです。
【39度予想】
群馬県・前橋
富山県・富山
兵庫県・豊岡
鳥取県・鳥取
【38度予想】
山形県・山形
福島県・若松
埼玉県・熊谷
三重県・上野
富山県・伏木
福井県・福井
京都府・京都
京都府・舞鶴
広島県・福山
鳥取県・米子
香川県・高松
熱中症に最大限の警戒が必要です。日中の外出はなるべく控え、冷房の効いた室内で過ごすようにしてください。
災害級の暑さはいつまで?
7月下旬から全国的に猛烈な暑さが続いていて、体温並や体温超えの暑さとなっている地点が続出しています。7月30日(水)には兵庫県・柏原で41.2 度を観測し、国内の歴代最高気温を更新するなど命に関わる危険な暑さとなり、7月30日(水)は4地点、7月31日(木)と8月1日(金)はそれぞれ1地点、8月2日(土)は3地点で40度以上を観測しています。
この “災害級”となっている暑さは今週半ばに一旦終わりが見え、今週後半は次第にトーンダウンするでしょう。日本海側では6日(水)頃から、太平洋側も7日(木)以降は気温がやや下がりそうです。
ただ、湿度が高く、蒸し暑くなるため、引き続き熱中症に警戒が必要です。湿度が高いほど汗が蒸発しづらくなり、体に熱がこもりやすくなります。
今週は低気圧や前線の影響受ける!三連休後半は東・西日本で大雨のおそれも
この先は低気圧や前線の影響を受けやすいでしょう。
8日(金)にかけては日本海側中心に、7日(木)以降は太平洋側でも雨が降りそうです。水不足の地域では恵みの雨となりますが、低気圧や前線周辺では雨や風が強まるでしょう。
三連休中日の10日(日)から山の日の11日(月・祝)は低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、東・西日本を中心に大雨のおそれがあります。夏休みや早めのお盆休みに入り、お出かけを予定している方は最新の情報にご注意ください。
また、 南海上には台風のたまごとなる“熱帯低気圧”が複数発生し、発達の程度やコース次第では予報が大きく変わる可能性があります。
なお、ライフビジネスウェザーでは明日8月5日(火)にお盆期間中の天気予報を発表する予定です。