『夏空＆猛暑』が続く！来週末は熱帯低気圧の動向に注意
向こう1週間は、東北南部から九州は高気圧に覆われるため、広く晴れるでしょう。ただ、気温の上がる午後は、山沿いを中心に雨雲や雷雲が発生し、連休明け以降は都市部も含めて天気の急変する可能性があります。急な雷雨に注意が必要です。日中の最高気温は、連日35度前後まで上がり、体温並みや体温超えの危険な暑さになるでしょう。この三連休から夏休みに入るお子様も多いかと思いますが、大人も一緒に熱中症の対策の意識を一段と高めるようにしてください。
また、来週末は熱帯低気圧が発生し、台風まで発達して、沖縄方面に進む可能性もあります。旅行や海のレジャーを計画している方は、最新の気象情報をご確認ください。
連休明けは都市部も『ゲリラ豪雨』発生か？
北海道では、連休中日の明日20日(日)にかけ傘の出番が続くでしょう。海の日の21日(月・祝)以降は雲が多めながら、晴れ間の出る日もありそうです。東北と北陸、関東は日差しの出る日が多いものの、東北北部は来週中頃の23日(水)に雨が降りそうです。また、連休明けは午後に都市部にも雨雲や雷雲が流れ込み、ゲリラ豪雨の発生する可能性があります。天気の急変にご注意ください。
日中の最高気温は33度前後まで上がり、北陸や関東は猛暑日になる所もあるでしょう。また、札幌も暑さが続き、23日(水)頃は猛暑日一歩手前の34度の予想です。厳しい暑さが予想されていますので、熱中症対策は万全に行ってください。
7月最後の土日は熱帯低気圧の動向に注意！
向こう1週間、東海と西日本は高気圧に覆われ、晴れ間の出る日が多いでしょう。ただ、気温の上がる午後は大気の状態が不安定になり、天気の急変する可能性があります。夕立にご注意ください。
日中の最高気温は35度前後の猛烈な暑さが続くでしょう。プールに行きたくなるような暑さですが、こちらのコラムを参考に熱中症対策を行ってください。
沖縄県では、湿った空気が流れ込み、雨の降る日が多く、来週後半は熱帯低気圧が接近し、荒れた天気となる可能性もあります。今後の動向にご注意ください。
