九州は激しい雷雨に！西日本は猛暑に警戒を
今日16日(月)のこのあとは前線を伴った低気圧が接近するため、西日本は雨が降り、雷を伴う所があるでしょう。九州は激しい雨となる所がありますので、雨の降り方に十分ご注意ください。北海道から東海は晴れ間も出ますが、雲が多く、所々で雨が降るでしょう。
日中の最高気温は、東北南部から九州は33度ぐらいまで上がり、名古屋や大阪、広島では今年一番の暑さが予想されています。西日本を中心に35度以上の猛暑日が予想され、湿気も多いため、熱中症に警戒が必要です。
梅雨ではなくもう夏？明日午後は関東で急変に注意
明日17日(火)は前線が通過し、高気圧の圏内に入るでしょう。東北南部から九州は広く晴れ間が出て、真夏のような太陽が照り付けそうです。ただ、朝の内は前線が通過し、北日本日本海側や東海、近畿で雨の降る所があるでしょう。また、気温の上がる午後は関東を中心に、夜は北海道もにわか雨がありそうです。日差しの出る地域では晴雨兼用の傘の用意があると安心です。
明日は関東や東海でも『猛暑日』地点あり！
＜明日朝の最低気温＞
北海道が17度ぐらい、東北から九州は23度前後の所が多いものの、関東や東海、近畿は今年初めての熱帯夜になるかもしれません。今夜も蒸し暑さが続き、寝苦しく感じられるかもしれません。冷房や冷感タイプの寝具を利用し、就寝前にコップ一杯の水を飲むなど、夜間も熱中症対策が必要になりそうです。
＜明日日中の最高気温＞
北海道は道内で気温差が大きく、稚内や根室で20度に届かないものの、札幌や旭川は真夏日一歩手前の暑さになるでしょう。東北から九州は広く30度以上となり、内陸部を中心に35度以上の猛暑日になる所もありそうです。名古屋はなんと36度の予想で、今年初めて猛暑日が観測されると、6月中旬としては12年ぶりの早さとなるでしょう。梅雨とは思えない暑さが続きますので、万全の熱中症対策をしてください。
