今日は二十四節気の「清明」 この時期が見頃の草花や旬の食べ物は?

今日4月4日(金)は、二十四節気の清明(読み方:せいめい)です。
新年度がスタートし、新たな環境や出会いに期待と不安が入り混じる時期となりました。
この時期に見頃を迎える草花や旬の食べ物を紹介していきます!

清明に見頃を迎えている草花

地域によって多少差はありますが、この時期に見頃を迎える代表的な草花には、シロツメクサ、アネモネ、サクラソウ(桜草)などがあります。足元に咲く小さくカラフルな花々が春爛漫の季節を彩ります。

・シロツメクサ

シロツメクサ

シロツメクサはマメ科シャジクソウ属の一年草・多年草です。クローバーとも呼ばれ、四葉のクローバーは貴重で、見つけると幸せになれるといわれています。開花時期は長く、地域にもよりますが、4月~9月頃にかけて可愛らしい花を楽しむことができます。
花言葉は、「幸運」「約束」「私を思って」などがあります。
シロツメクサで作られる花冠にも「私を忘れないで」という意味があります。

・アネモネ

アネモネ

アネモネはキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。3月~5月頃に花を開かせ、一重から八重咲きのものまで、さまざまな色の花が咲きます。
花言葉は色によっても異なりますが、「はかない恋」 「見放された」「恋の苦しみ」など悲しい印象の言葉が多くあります。

・サクラソウ(桜草)

サクラソウ

サクラソウ(桜草)はサクラソウ科サクラソウ属の多年草です。高原など標高の高い場所でよく見られ、4月~5月頃に見頃を迎えます。江戸時代からサクラソウと呼ばれ、数百種類の品種があります。
花言葉は色によっても異なりますが、「初恋」「憧れ」「純潔」などがあります。

清明に旬を迎えている食べ物

・ミツバ(三つ葉)

三つ葉

ミツバ(三つ葉)は日本が原産のセリ科の植物で、名前の通り1本の茎に3枚の葉が付きます。日本料理で香りづけや彩りとして使われることの多い食材で、さわやかな味わいです。3月~4月頃に旬を迎えます。
飾り付けの印象をお持ちの方もいるかもしれませんが、ビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、栄養満点な食材です。

・初ガツオ

初ガツオ

カツオ(鰹)の旬は年2回あり、4月~5月頃に旬を迎えるのが「初鰹」、8月~9月頃に旬を迎えるのが「戻り鰹」です。初ガツオは脂が少なめで赤みが多く、あっさりとした味わいが特徴です。
たんぱく質のほかに、ビタミンDやビタミンB群、鉄分などが豊富に含まれます。

・ホタルイカ

ホタルイカ

ホタルイカは、「コイカ」や「マツイカ」とも呼ばれ、胴体は5cm前後と小さいのが特徴です。産卵時期の3月~5月頃が旬で、富山湾のホタルイカ漁が有名です。
たんぱく質やDHAとEPAなどのほかに、肝臓の機能を助ける効果のあるタウリンが含まれています。

二十四節気や七十二候については、こちらのページでも解説しています。

<参考>
・文部科学省 「日本食品標準成分表(八訂)」