今夜から北海道は警報級の大雪のおそれあり！
今日15日(日)は、冬型の気圧配置となり、日本海側は雪や雨が降ったりやんだりでしょう。北海道は今夜から明日16日(月)にかけて警報級の大雪となるおそれがあります。また、東北は太平洋側にも雪雲が流れ込み、積雪の可能性があります。関東から九州南部の太平洋側は、西日本で局地的に雨や雪が降りますが、広い範囲で晴れるでしょう。
最高気温は、北海道が0度ほど、東北北部や北陸で5度ぐらい、東北南部から九州は12度前後で、西日本を中心に平年を下回るでしょう。今夜は2024年最後の満月ですが、屋外で天体観測をされる方は防寒を万全にしてください。今夜の詳しい天気はこちらでご確認いただけます！
明日は東北や北陸に活発な雪雲・雨雲が掛かる
明日16日(月)は、冬型の気圧配置が続き、日本海側は雪や雨が降るでしょう。東北や北陸はJPCZ（日本海寒帯気団収束帯）が発生して大雪や大雨となり、短時間で積雪の急増するおそれがあります。また、北海道も警報級の大雪となるおそれがあります。お出かけの際は最新の交通情報を確認しましょう。
太平洋側は東北で雲が多く、雪の降る所がありますが、関東から九州南部は冬晴れとなり、空気が乾燥しそうです。
明日は北日本中心に気温ダウンで真冬並みの寒さに
明日16日(月)は、北日本中心に今日15日(日)より気温が下がり、厳しい寒さとなるでしょう。
朝の最低気温は、北海道で氷点下7度ほど、東北や関東北部、甲信で0度前後、関東南部から中国・四国は4度ぐらいで、北ほどこの時期らしい冷え込みとなりそうです。
日中の最高気温は、北海道は0度ほど、東北は3度ぐらいで、今日15日(日)よりガクッと下がり、真冬並みの寒さとなるでしょう。北陸が7度前後、関東や東海で13度ぐらい、西日本は10度前後の所が多く、この時期らしい寒さが続きそうです。お出かけの際は厚手のコートにマフラーや手袋などの防寒具があると安心でしょう。
