積雪が急増中！日本海側は車の運転に十分注意
今日7日(土)のこのあとは強い冬型の気圧配置が続き、二十四節気の大雪（たいせつ）に合わせるかのように上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込みそうです。日本海側では雪や雨が続き、北陸の平地でも雨は雪に変わるでしょう。昨夜は青森県酸ヶ湯（すかゆ）で今シーズン初めて積雪が1メートルを超えましたが、このあとも山沿いを中心に積雪が急増し、平地もこの冬初めて積雪となるような所もありそうです。車の運転は十分ご注意ください。
太平洋側は日差しが届きますが、西日本ほど雲が多いでしょう。最高気温は12度ぐらいで、季節風が冷たく感じられそうです。
明日にかけて北陸は土砂災害に警戒！太平洋側は乾燥した冬晴れ
明日8日(日)は強い冬型の気圧配置が続くでしょう。日本海側は雪や雨が続き、雷を伴って降り方の強まる所がありそうです。西日本では九州や四国など標高の高い地域で、積雪となる可能性があります。本格的な雪に対する備えはこちらで確認をしましょう。また、北陸ではこれまでの雨によって地盤の緩んでいる所があります。引き続き土砂災害に厳重な警戒が必要です。太平洋側は乾いた冬晴れが続くでしょう。
都心はこの冬一番の冷え込みに！日中も年末年始頃の寒さ
＜明日朝の最低気温＞
北海道は氷点下5度ぐらいで、内陸部では氷点下10度近くの強い冷え込みになる所もあるでしょう。東北や関東北部、甲信は0度前後、関東南部から九州は5度ぐらいとなり、都心ではこの冬初めて5度を下回る可能性があります。今夜は暖かくしておやすみください。
＜明日日中の最高気温＞
北海道は0度前後で、札幌は終日0度に届かない真冬日が続くかもしれません。東北は5度ぐらい、北陸は7度前後、関東から九州は10度を少し超える程度で、年末年始頃の寒さの所もありそうです。
